Pocket

腸漏れ」ってご存知ですか?
自分が気づかないうちに、糖尿病、脳梗塞、
動脈硬化など多くの病気を引き起こす
恐ろしい腸の異常なんです。

気づかないうちに進んでしまう現象なので
自分は「腸漏れ」になっていないか、チェック
リストで自己診断して予防しましょう。

腸漏れの原因や症状などお伝えします。

〜関連記事〜
5月8日の体重で肥満の判別ができる!?成人病の原因にも繋がるって本当!

MCTオイルの危険性とは?ダイエット総選挙で効果や使い方も検証!

スポンサーリンク

腸漏れの原因や症状

腸は全長7〜9メートルもある超長い臓器
です。そんな長さが体の中にあるんですね。

腸漏れの正式名称は、
腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)
英語名:リーキーガット・シントローム(LGS)

腸漏れの症状は、大きな痛みを伴わないので
気づかないことが多いそうですが、
小腸の粘膜に穴があいて、毒素や細菌など
有害なものが血管に漏れ出てしまうのです。

原因は、
ストレスで胃腸の働きが弱ってしまったり、
薬や細菌、食品添加物など体に優しくない
ものの刺激がだんだん重なってしまうことも
原因と言われています。

糖質の摂りすぎや、カフェインの過剰摂取
一因と考えられるそう。

仕事で疲れていたり、ストレスを感じている時
コーヒーの飲みすぎや、甘いもののドカ食いに
逃げては、病を引き起こす原因に!

腸がなんかおかしいな〜というときは腸内環境が
乱れているので、腸漏れが起きている可能性が
あり得るんですね。

腸漏れが引き起こす病気

気づかないうちに腸漏れが進むと
毒素が血管に漏れ出していて多くの不調の
原因となるそう、恐ろしい病の一例は・・・

糖尿病、
脳梗塞、
敗血症
免疫力低下、
動脈硬化、
糖尿病、
うつ病、
認知症など。

どうしたら自分でチェックできるのでしょうか?

スポンサーリンク

自己診断できるチェックリスト

気づきにくい腸漏れを見逃さないために
小さな体の不調に目を向けないといけませんね。

自分で確認できるチェックリスト
見て自己診断してみましょう。

1.便秘や下痢がある。
2.腹痛または腹部膨満感がある。
3.便に粘液や血が混じる
4.関節痛または腫れがある。
5.慢性的な疲労感がある。
6.食物アレルギー、過敏症や不耐症がある。
7.鼻づまりがある。
8.アトピー、皮膚発疹やじんましんがある。
9.喘息、花粉症、空中浮遊物アレルギーがある。
10.混乱、乏しい記憶力、気分のムラがある。
11.非ステロイド系抗炎症薬を使用する。(アスピリン、バファリン、ロキソニン等)
12.抗生物質の使用歴がある。
13.アルコールを飲む
14.潰瘍性大腸炎、クローン病、セリアック病のどれかである。

チェックリストの中に、自分によくあるある〜
という項目が2つ異常あると腸漏れの可能性が
あるそうです。

たまにあるな〜くらいの項目が、6つ以上ある
場合も可能性があるので注意が必要になります。

ほとんど当てはまる!なんて方は、早めに
病院で相談した方が良さそうですね。

腸漏れを防ぐために、自分でできる予防法は?

腸漏れの予防

腸漏れを予防するためには、腸内環境の
改善が必要になります。
そのためにするべきことは、ズバリ
乱れた生活習慣の改善!

カフェインやアルコールは腸を炎症させ
やすいので、できるだけ控えるようにして、

糖質、小麦(グルテン)の摂りすぎを
避けて、乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖を
積極的に摂取していく必要があります。
使っている普通の砂糖をオリゴ糖
変えるくらいなら簡単にできますよね。

また弱った腸の壁を修復させるには
栄養素のL-グルタミンが効果的だそう。
グルタミンは大豆・きな粉・かつお・
ピーナッツ・アーモンドなどに多く含まれて
いるので、意識して取り入れたいですね。

もちろん、運動も必要!
毎日ジム通いなんてできなくても大丈夫です。

週3~4日、30分以上のウォーキング
理想的だそう。
全身の血流が良くなり、腸の働きも良く
なります。ストレス解消にも効果的。

少しずつ、身近な食材から変えていったり
歩く時間を増やしたり、病気にならないよう
予防していきたいですね。

まとめ

いかがでしたか?
腸漏れは、病を引き起こす身近な不調
ということがわかりました。
食べ物や生活習慣から改善したいですね。

以上、腸漏れの原因や症状とは?チェック
リストで自己診断して予防しよう!に
ついてお届けしました。

最後までお読み頂きありがとうございます。
引き続き他の記事もお楽しみください。

〜関連記事〜
5月8日の体重で肥満の判別ができる!?成人病の原因にも繋がるって本当!

MCTオイルの危険性とは?ダイエット総選挙で効果や使い方も検証!

Pocket