Pocket

庭の木を伐採したものの、
大きな切り株が残ってしまった
という家は結構あるものです。

処理しようか迷っているけれど、
やり方もわからないし、
そのまま何ヶ月、何年と放置している
ということはありませんか?

切り株は早めに処理しておかないと、
ケガのもとになったり、
シロアリが発生する原因となったり
します。

そこで今回は、
切り株の処理方法について
ご紹介いたします。

必要な道具から処理剤、
シロアリ対策についても
触れていきますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!

スポンサーリンク

切り株処理に必要な道具は?

出典元:https://public.muragon.com/6phbmj9m/zi06q7a4.jpg?1474955086000

気になっていた切り株の処理を
業者に頼むのではなく、
自分でするという方も多いものです。
その方が、
費用も安くすみますからね。

 

切り株処理に必要な道具ですが、
以下のようなものがあれば、
大丈夫です。

  • 汚れてもいい服
  • スコップ
  • 手袋または軍手
  • のこぎり
  • 長くつ

切り株処理では、
泥や土が飛ぶこともあるので、
汚れてもいい服で作業しましょう。
「そんな服はない」という方は、
安くてもいいのでツナギを買うと
便利です。

 

スコップは、
ホームセンターで買える
一般的なもので十分です。
切り株を掘り出すときに使います。

手袋または軍手は、
すべり止めの付いているものが
おすすめです。
作業中に、
細かい枝で手をケガをしないための
対策です。

靴は長くつを履いておくといいでしょう。
スニーカーだと汚れることもありますし、
中に土が入ることもあります。
土を掘り起こすには、長くつが無難です。

のこぎりは、
生木用のこぎりを
用意するようにしてください。
木の根を切る時に使います。

切り株の処理方法とは?

処理しないとどうなる?

切り株
出典元:https://www.seikatsu110.jp/cms/wp-content/uploads/2018/02/tree-878062_960_720.jpg

枯れ木を伐採した後の切り株を
長期間処理せずに、
そのまま放置しておくと、
とても危険です。

切り株の根(木の根)には、
シロアリがすんでいることもあり、
そこから自宅にシロアリが侵入してくる
ということもあります。

木の枝を切ったあと、
一緒に木の根も抜き取らないと、
シロアリにとって
絶好のすみかをつくってしまう
ことになります。

また、切り株を放置することで
オオスズメバチの巣ができることも
あります。

オオスズメバチの毒は、
日本でも最も強いとされており、
性格も攻撃的なので、
人を襲うこともあります。

オオスズメバチは、
切り株の中の空間に巣をつくる
習性があるのため、
オオスズメバチにとって切り株は
いい巣になりやすいです。

切り株を放置すると
生き物のすみかになってしまう
だけでなく、
ほかに事故のリスクも
つくってしまいます。

子どものいる家庭では、
子どもが切り株につまずいて
転んでしまうこともあるでしょう。

また、切り株の上にのって遊び、
誤って落ちてしまうと
足をくじいたり、
ケガをすることも考えられます。

庭などの切り株を
そのままにしておくのは、
あまりいいとは言えないでしょう。

スポンサーリンク

切り株の除根方法

切り株除根
出典元:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-f4-05/boltoncyclist/folder/223667/20/29466120/img_0

庭や自宅の切り株を処理するときは、
できるだけ
効率よく作業したいですよね?

切り株の除根方法は、
以下のような順番でやるといいでしょう。

① 切り株の大きさを理解する

まず、
処理する切り株の太さやサイズなどを
大まかに理解することです

切り株によっては
根が奥深くまで入り込んでいることもあり、
見ただけでは全体像がわかりません。

そこでスコップを使って、
切り株周辺の土をどかしながら
確かめることです。

これでだいたいの全体像を把握します。

② 本格的に土を掘り、細い根を切る

いよいよ本格的に土を掘っていきます。

処理する切り株の全体が見えるように、
スコップや手で
土をどかしていきましょう。

木の根の全体が見えたら、
のこぎりで
細い根を切り落としていきます。

③ 太い根と切り株本体を除根する

細い根の処理がだいたい完了したら、
太い根を切っていきます。

根っこの太さや形状によっては、
一発で切れないこともあります。
その場合は、角度を変えたり、
切る位置を変えたりするなどして、
調整します。

太い根を切り終えたら、
最後に切り株本体を除根します。

重機での処理方法

切り株重機
出典元:https://i.ytimg.com/vi/q9yZ3V_65Fw/hqdefault.jpg

家の庭などの切り株を
完全に根ごと抜くとなると、
普通は重機を使うことになるでしょう。

広さのある庭や十分な園芸スペース
のある場所であれば、
重機で切り株を処理することも
可能です。

個人で除根用の重機を持っている人は、
ほぼいないでしょうから、
重機で処理する場合は、
専門の業者に依頼することになります。

切り株の処理は、
切り株が生えている位置や
木の大きさによって、
抜けやすさがまったく違います。

プロの業者ですら
手を焼くことがあるので、
素人が重機に手を出すのは、
ハードルが高いとされます。

もちろん
ここでご紹介しているように
セルフで切り株処理をすることも
できますが、
業者に任せた方が除根後の庭も
キレイに仕上がるでしょう。

除根の手際の良さと
除根後の地面のきれいさを
求めるのであれば
プロを呼ぶのがいいかもしれません。

スポンサーリンク

腐らせて処理する

切り株処理
出典元:http://www.niwaya123.com/_p/2214/images/pc/0ed13746.jpg

切り株の処理は、
処理剤を使った方法もあります。

切り株を腐らせて処理するやり方です。
方法は以下のようになります。

① 切り株に処理剤を入れる穴をつくる

ドリルやチェンソーなどを使って、
切り株に穴もしくは
切れ込みを入れましょう。

② 処理剤を流し込む

穴を空けたポイントに、
処理剤を流し込みます。

木の大きさによって、
分量は調節するといいでしょう。

③ 穴をふさいで完了

処理剤を流し込んだら完了です。
穴と同じ太さくらいの木をさして、
ふたをしておきましょう。

これで時間が経てば、
次第に切り株が枯れていきます。

除根よりも時間はかかりますが、
比較的むずかしい作業がなく、
手間もかからないので、
ラクかもしれません。

処理剤について

切り株の処理剤ですが、
「ザイトロン アミン液剤」という薬剤が
切り株を枯らすのに人気があるようです。

緑地管理用の除草剤という
扱いではありますが、
切り株にも効果があります。

農林水産省登録の薬品で、
子どもやペットのいる家庭でも
安全性が高いとされています。

ザイトロン アミン液剤を
切り株の穴に注ぐと、
木の根本まで液がしみ込んでいき、
切り株を枯らしてくれることでしょう。

灯油で処理する

切り株灯油
出典元:https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/fujix/cabinet/dsproducts/503/0001671802-1.jpg?_ex=300×300

処理剤をつかった
切り株処理の方法に似ていますが、
灯油をつかって、
切り株を処理することもできます。

やり方は処理剤と同じで、
木に穴を空けて、
灯油をその中に入れるだけです。

処理剤よりも
ゆっくりと効果があらわれます。

灯油で切り株を処理する際、
木が太い場合は、
灯油を入れる穴を数ヶ所空けると
木に灯油がなじみやすいようです。

灯油を入れたあとは処理剤と同じく、
枝でふさいでおきましょう。

枝がないときは、
袋でもふたの代わりになるようです。

シロアリ対策

切り株シロアリ
出典元:https://www.truthonprop32.org/common/accets/garden/img/photo9.jpg

シロアリ対策には、
切り株を早めに抜くことが
一番の対策になります。

枯れた切り株は
シロアリの巣になりやすいので、
根までしっかりと抜くことが
大事です。

 

シロアリは、
地中にすんでいる生き物で、
普段の生活で目にすることは
少ないでしょう。

シロアリは湿気のある木材を好み、
そこに巣をつくるので、
切り株はシロアリのいいエサと
なるようです。

余談ですが、
枕木なども地面に埋められ、
雨にぬれて水分を含みやすいので
シロアリに狙われやすいところです。

スポンサーリンク

〜関連記事〜
お守りの処分方法!自宅で燃えるゴミに出すのはアリ?

まとめ

今回は、
切り株の処理方法と処理剤、
シロアリ対策について
ご紹介いたしましたが、
いかがでしたでしょうか?

木の枝を切ったあとは、
セットで切り株も抜いてしまうのが
いいですね。
ポイントは木の根本から抜くことです。

切り株を処理しておくと、
庭の景観も良くなりますし、
事故やケガのリスクも減らせます。

シロアリの心配も
いらなくなるでしょう。

切り株の処理は力仕事ですし、
時間もかかるので、
大変すぎるようであれば、
プロに依頼するのも一つの手ですよ。

Pocket