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簿記検定の資格を取ろう!と思ったものの、
簿記の資格ってたくさん種類があって、どれを受けたらいいかわからない!
そんな声が多く出ているようですね。

実施団体も日商簿記や全経簿記、全商簿記など種類がたくさんあって、
さらに1級〜4級まであるものもあります。

現状の知識や今後の目的によって、どれを何級まで受けたらいいのかは、
人それぞれです。

また種類によっての難易度もまちまちです。
今回は簿記の種類による難易度の違いや、試験日程についてまとめてみました。

それではいってみましょう!

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簿記検定の種類

そもそもなぜこんなに色々種類があるの?
それは簿記検定は国の法律に基づいて定められた「国家資格」ではなく、
都道府県や市町村の条例に基づいて定められた、各団体が主催の「公的資格」にあたります。

よってたくさんの主催団体が簿記検定を運営しているので、
こんなに多くの検定ができているわけです。

今回はその中でも主に認知されている、3つの検定を紹介します。
これが全てではありませんが、この3つを押さえておけばまず問題はないでしょう。

日商簿記検定

日本商工会議所が実施している文部科学省認定の検定試験です。
商工会議所法に基づき定められた検定で、歴史も1954年からと最も古いようです。

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1〜4級まであり、試験は筆記で行われます。

簿記検定の中で社会的な認知度や評価が最も高く、
社会人向けの試験になりますので、例えば履歴書に書く資格としてはこちらがおすすめです。
ただし書く場合は2級以上からが一般的です。

1級まで取ると税理士試験の受験資格がもらえたり、
一部の国公立大学の推薦入試の受験条件になったりするようです。

全経簿記検定

公益社団法人全国経理教育協会が主催です。
長いので略して全経です。

こちらも文部科学省の認定を受けています。
上級から1〜4級まであり、試験は筆記で行われます。

一般的には日商簿記よりは難易度は低めと言われています。
主に経理専門学校生向けの資格となります。
ただし上級まで受けると税理士試験の受験資格が与えられます。

全商簿記検定

財団法人全国商業高等学校協会が主催です。
1〜3級まであり、こちらも試験は筆記で行われます。

一般的に商業高校向けの試験と言われています。
商業高校の生徒さんが勉強の進み具合をチェックするために、
帳簿作成や財務諸表の理解力を試すために受けることが多いです。

難易度の違い

難易度の違いは、明確にこちらが難しいという線引きがされている訳ではありませんので、
あくまで一般的にということになりますが、大体以下のように言われています。

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難しい順で、
日商1級≒全経上級>>日商2級>全経1級>全商1級
>日商3級≒全経2級>全商2級>全経3級≒全商3級
>全経4級≒全商4級
となっています。

4級は簡単すぎて受ける意味がないと思いますので、
3級からが良いと思われます。

また就職活動や仕事に活かしたい、と思われている方は、
日商簿記の3級から受けて、興味がわいたら2級へと進んでいくのが良いかもしれませんね。

日商3級までは独学でも十分に合格できますが、
効率的に勉強して早く合格したいという場合は、予備校などの短期講座を受けてもいいかもしれませんね。

日商2級以上はよほどセンスがない限り、独学は難しいです。

初めての方はこちらの本がわかりやすいです。

試験日程

試験日程については、各検定によって違いますが、
日商簿記の場合は、試験は全国統一の日程で、年に3回(6月、11月、2月)に行われます。

ちなみに2017年の直近で行われる試験日は、
2017年6月11日(日)、2017年11月19日(日)、2018年2月25日(日)となっています。

*2月は2、3級のみです。

まとめ

今回は簿記検定の種類や難易度についてまとめてみました。
簿記の考え方はサラリーマン、自営業に関わらず、お金に関する知識として必須の知識です。

身につけておいて絶対に損はない知識となりますので、
挑戦される方は是非頑張って勉強してみてくださいね!

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました。
引き続き、他の記事もお楽しみください!

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