トヨタ、不妊治療休暇導入へ。不妊治療の治療方法は?男性不妊も急増中。

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トヨタ不妊治療休暇導入へ

大手自動車メーカートヨタが、2017年1月より「不妊治療休暇」導入の方向で
検討していることが報じられた。年に5日程度の休暇の他、時間単位での取得や、
不妊治療をする際の費用の一部負担も検討している。
晩婚化が進むことによって、30代40代での出産が増えているが、
もはや無視できない・避けては通れない問題が、近年急増中の「不妊」問題である。

厚生労働省から企業に対して、平成26年頃から不妊治療の理解と、「不妊治療休暇」の
推奨を行なっているが、まだまだ世間には「不妊治療休暇」という言葉は浸透していない。
いち早くこの問題に先駆けて取り組む姿勢は、さすが世界のグローバル企業トヨタといったところか。

不妊治療とは?その方法について

・不妊の原因は様々

一言に不妊と言っても、男性不妊や女性不妊など、その種類や原因は様々で、保険適用のものや
自費で治療しなければならないものもある。また、検査をしても原因がわからないことも往々にしてある。

・不妊治療のステップ

不妊治療は基本的に、排卵と受精を補助することであり、まず一番最初の一般的なステップとして、
タイミング法がある。基礎体温測定や経腔超音波検査によって排卵日を予測して、性交渉する
タイミングをはかるというものである。また、内服薬や注射で卵巣を刺激する、排卵誘発法もある。
人工受精は、採取した精液から運動している成熟精子を洗浄・回収して、子宮内に注入して
妊娠を促す方法である。
これらの方法で妊娠しない場合や、明確に原因がある場合等は生殖補助医療のステップに移っていく。

・体外受精、顕微授精

生殖補助医療には、体外受精と顕微授精があるが、いずれも卵巣から卵子を取り出して、
体外で精子と受精させ、数日後に受精卵を子宮に戻す、というものである。

・精神的・身体的な負担

不妊治療の特徴として、いつ終わるか(妊娠するか)わからないといった、精神的に不安定になる
要素がみられる。また、不妊の原因が特定できた場合、医師と相談し体外受精等の実際の治療に
進んでいく訳だが、確実に妊娠できるとは限らない。原因や年齢などの状況にもよるが、
成功率20%~30%台ということも珍しくない。さらに低いケースもある。
何度も通院し、痛みを伴う注射や治療を行い、結果報われない、がっかりな事態を想像してみてほしい。

また、冒頭に触れた保険の話もあるため、一度に必要な治療費はケースによって様々だが、
金銭的な負担が大きくなっていき、治療を断念するケースもある。

近年は男性不妊も急増している!

今までは不妊と言うと女性に原因があると考えられがちだったが、現在は不妊問題は、
男性に原因がある場合が約半数という驚きのデータが明らかになっている。
また、15人に一人が男性不妊症であるとも言われている。

男性不妊は原因不明であることが多いが、
風邪・インフルエンザによる発熱や、タバコの吸い過ぎやストレス・睡眠不足等身近な要因から、
薬剤等による無意識的な要因等、様々な事象が推定されている。

男性は女性より不妊の自覚や意識も低く、治療にも積極的でない傾向があるが、
もはや、「他人事」ではすまされなくなってきているのかもしれない。

まとめ

いかがだったでしょうか?最近では不妊治療を行なった芸能人も多く、私の記憶に新しいのは、
お笑い芸人の大島美幸さんであるが、彼女が「妊活」を明るくしてくれたおかげで、「妊活」の認知度も
かなり上がったと思う。
しかし、不妊治療を行う方にしてみれば、治療に専念できる環境はまだまだ整っておらず、
ハードルが高いと言わざるをえない。
いくら少子化が問題だと言われてもできないものは産みようがないといったところか。

今回のトヨタの「不妊治療休暇」にもっと多くの大企業・中小企業も見習うべきだと思うし、
不妊治療に対しての社会の理解が深まるきっかけになればと願う。

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