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マツコ・デラックスさんと言えば、辛口トークが売りの大人気おねぇ系タレントとして、毎日テレビやラジオで大活躍されていますね。

あんなに様々なジャンルの事に対して鋭い意見が言えるということは、きっとすごく賢い方なんでしょうね。

しかし、マツコ・デラックスさんの本名や年齢、過去の生い立ちなどのプライベートな事は、あまり前面に出されていません。

そこで今回は、マツコ・デラックスさんの、プロフィールや、生い立ち、学生時代・男性時代のエピソードなど、過去に遡って探ってみました。

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マツコ・デラックスのプロフィール

マツコ・デラックスのプロフィール

芸名   :マツコ・デラックス
本名   :松井貴博(まつい たかひろ)
生年月日 :1972年10月26日(47歳)
身長   :178cm
体重   :140kg
出身地  :千葉県千葉市花見川区
出身高校 :千葉県立犢橋高等学校
血液型  :A型
職業   :タレント、コラムニスト、エッセイスト、女装家
活動期間 :2002年7月~

本名が松井なので、有名になる前から「松子」と呼ばれていたんだとか。

マツコさん、最初はペンネームを「松子」にしようとしていたらしいのですが、「松子」だけでは弱いと思って「デラックス」をつけ、「マツコ・デラックス」となったそうです。

年齢を見て、皆さんはどう感じましたか?

私はもっと若いと思っていたのでちょっと意外でした。

マツコ・デラックスの経歴

マツコ・デラックスさんは幼い頃から自身の性について疑問を持っていたようです。

学生時代には不登校の時期もあったそう。

これが、高校時代のマツコ・デラックスさん。
マツコ・デラックスの高校時代

回転寿司で34皿食べたという伝説も残っていますが、真実かどうかは不明です。

SMAPの木村拓哉さんと同じ高校の同級生だったようです。

高校卒業後は、美容の専門学校を出て、美容師見習いをされていました。
しかし、何か違うかもと感じていて、ゲイ向け雑誌Badiの出版社に転職します。

この間も、女装は続けていたそうです。

人間関係に悩み退職、その後2年間に渡り引きこもり生活、という暗黒時代があったようです。

そして消費者金融にお金を借りるなどもしながら、コラムを書き続けていたら、「週間女性」の連載など、少しづつ仕事がもらえるようになってきた。

ターニングポイントは、小説家でエッセイストの中村うさぎさんの対談相手に抜擢されたことです。

そして、マツコさんは中村うさぎさんから「アンタは書くべき人間だ」とお墨付きをもらいます。

まだ無名だったマツコさんにとって、その言葉はどれほど嬉しいものだったでしょう。

マツコ・デラックスとして有名になるまで

マツコさんのテレビ初出演は2000年、「エブナイ」という深夜の情報番組でした。

転機が訪れるのは2005年。

TOKYO MXの「5時に夢中!」に代役で急遽起用され、そこでスタッフから気に入られたマツコさんは、レギュラーコメンテーターの座を手にします。

「5時に夢中!」には現在でもレギュラー出演されていますよね。

まさにチャンスをつかんだマツコさん、以来どんどんテレビの仕事が増えていきます。

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マツコ・デラックスのエピソード

マツコ・デラックスのエピソード

出典元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0118/srb_200118_0637722648.html

ここまでマツコ・デラックスさんのプロフィールや経歴を紹介してきました。

テレビではマツコさんを見ない日はない、というほどなのに、本人のことは全然知らなかったなーと思います。

知れば知るほど奥深い方なので、ここからはマツコさんにまつわる伝説やエピソードを、生い立ちなども含めながら紹介していきます。

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マツコ・デラックスの男性時代の伝説

・子供時代は周りの子たちを子供扱いするほど大人びていた

 

子供らしくゲームなどに夢中になる子たちを冷めた目で見ていたそうです。

幅広い知識を持ち、頭の回転がはやいマツコさんは子供の頃から聡明だったんでしょうね。

でも、当時から女の子を好きになれないことを自覚していて、女装はしたいけど女の子になりたいわけじゃないという複雑な気持ちを抱えていたそうです。

 

・一時期不登校に

 

学校の友達と遊んでも面白くないので、学校へ行かなかった時期があったマツコさん。

けれど、あるとき、無理して周りと仲良くしなくてもいいと開き直り、再び学校へ通えるようになったそう。

当時を振り返って、先生に会いに行っていた、先生に恵まれていたとマツコさんは語っています。

 

・女装をするようになったのは高校3年生から

 

メイクもしてクラブに通っていたそうです。

 

・同級生の幸せ度をランク付けしていた

 

引きこもっていた頃、マツコさんは高校の同級生に片っ端から連絡をとっていたそうなのですが、その理由が驚きなんです。

なんと、自分より不幸せな人間をみつけるため

けれど、いざ同級生たちの状況を聞き出して幸せ度ランキングを作成してみたら、自分がいちばん不幸せだとわかってしまったようです。

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女装タレントになってからのエピソード

・衣装はすべてオーダーメイドで自前

 

マツコさんといえば、大きな体によく似合うゴージャスな衣装が特徴的ですが、あれらはすべて自前なんですね。

しかも、同じ衣装は2度と着ないというから驚きです。

 

・普段は女装していない

 

マツコさんは、プライベートでは女装しないようです。

相撲部屋の近くに住んでいた頃は、声をかけられても新弟子のフリをしてやり過ごしていたのだとか。

面白いエピソードに事欠きませんね。

さらに、こんな伝説まで!

 

・絶対に嘘はつかない

マツコさんは、テレビに出始めた頃は自分はつまらない人間だと悩み、話を盛ることもあったそう。

けれど、あるとき嘘をつくことがむなしくなり、本音で勝負することを決意。

それが現在のマツコ節を生んだんですね。ストレートだけどどこか温かみを感じるマツコさんの言葉は多くの人の共感を呼びます。

 

まとめ

マツコ・デラックスさんの本名や年齢、様々なエピソードなどを紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

今では自信満々に話すマツコ・デラックスさんですが、過去には、自分の居場所がないと思っていたり、大変な苦労をされた時期もあったんですね。

今、何をやってもうまくいかないとか、人生のどん底にいる人もいるかもしれないですが、今成功している方のほとんどは、最初からうまくなんかいっていないです。

マツコ・デラックスのように自分らしく生きれば、人生は開けていくかもしれませんね。
今後のマツコ・デラックスさんの活躍に期待です。

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