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竹ノ内佑也選手といえば、2014年全日本剣道選手権で43年ぶりに、
学生での日本一を果たし、21歳5ヶ月という最年少優勝記録を更新しました。

これは剣道ファンならわかりますが、もっっのすごいことなんですよ!

全日本剣道選手権という大会は、全日本剣道連盟が主催する、剣道の大会としては、
現在最も栄誉ある大会として位置づけられています。
優勝者には天皇盃が授与されます。

剣道はサッカーや野球と違い、身体的要素より、
精神面や技術面で勝敗が分かれる事が多いです。

なので、サッカーや野球は生涯のピークが20代にくることが多いですが、
剣道のピークは30~35歳と言われています。

1953年から続き今年63回目を迎えるこの大会ですが、過去の優勝者はほとんど警察官か教員。
それが、学生がしかも初出場で優勝してしまったのです。

世間は竹ノ内佑也選手に大注目し、情熱大陸にも出演されました。

今回はそんな竹ノ内佑也選手の卒業後の進路や、身長などの詳しいプロフィールなどについて、
まとめてみました。後半には動画も用意していますので、お楽しみに!

それではいってみましょう!

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竹ノ内佑也のプロフィール

名前  :竹ノ内佑也
生年月日:1993年6月3日(23歳)
出身地 :宮崎県
出身校 :福岡大学附属大濠高校
所属  :筑波大学剣道部
身長  :178cm
体重  :82kg
段位  :4段
構え  :中段
得意技 :面

爽やかなイケメンですね!!
身長も178cmと高く、剣道をするには有利な体格をしています。

竹ノ内佑也選手は3歳から剣道を始め、現在7段の父親から英才教育を受け育ちました。
地元の剣道道場「高岡練士館」で稽古を受け、メキメキと力をつけていったようです。
ここでは、「やられたらやり返す」精神を学んだそうです。

小学生や中学生になると、どんどん全国レベルの大会に進むようになりました。
ちなみに中学は、宮崎市立高岡中学校でしたが、剣道部はなかったそうです。

それにもかかわらず、全国大会で優勝していたそう。
福岡大学附属大濠高校に進んでからも、インターハイと玉竜杯を2連続で優勝
タイトル総ナメです。

少年時代から、まさに無敵。圧倒的な強さだったようですね!!

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竹ノ内佑也の卒業後の進路は警視庁?

竹ノ内佑也選手は、この春筑波大学を中退し、
高卒枠で、剣道界の猛者が集まる警視庁に、進路を決めました。

剣道をされる方の進路は、基本的には教員か警察が多いというか、ほとんどです。
竹ノ内佑也選手は、教員は人に教える必要があるので、警察の方が自分に合っている判断したそうです。

まあ稽古量でいくと、圧倒的に警察官の方が時間もとれるので、
今後さらに実力を磨いていくためには、良い決断なのかもしれません。

ちなみに全日本剣道選手権の優勝者は、竹ノ内佑也選手を除けば、
1988年からずっと警察官です。それほど警察剣道はレベルが高いということでしょう。

警視庁には、内村良一選手(6段)がいますが、
過去に三度も全日本剣道選手権で日本一のタイトルをとっています。

竹ノ内佑也の防具は?

竹ノ内佑也選手が全日本剣道選手権で着けていた防具は、
KIZUNA「運命」という防具です。

胴は勝負飾りecoファイバー胴という仕様で、
大会前から竹ノ内佑也選手とメーカーで打ち合わせて製作したそう。

竹ノ内佑也選手優勝以来、このモデルは竹ノ内佑也モデルと言われ、
剣道ファンなら是非手に入れたいモデルとなり、人気が殺到しているそうです。

竹ノ内佑也の動画

こちらが竹ノ内佑也選手が全日本剣道選手権で日本一になった時の試合の動画です。
う~ん!強い、そして美しいですねぇ!

こちらは情熱大陸に出演の竹ノ内佑也選手です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今年も11月3日に全日本剣道選手権が開かれます。
当然竹ノ内佑也選手に期待がかかります。

ますます腕を磨き、さらに強くなっていってもらいたいものですね!

今回は剣道界の新星、竹ノ内佑也選手についてまとめてみました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

引き続き、他の関連記事もお楽しみください!

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