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影ふみ(鬼)とは?

影ふみ知ってますか。

小さい頃よく遊びました。

お天気が良くないと影ができないのでお天気のよい日に、広い空き地で影がでなくなるまで遊んだ記憶があります。

曇っていてもできないし、晴れていても大きな建物があればできる時間は限られてしまいます

場所と天候を選ぶ、思えばリッチな外遊びですね。

 

いろんな年齢の子供たちを遊ばせるときなど、ちょっとルールをひねってみると全員で遊べるので面白いですよ。

 

今回はそんな影ふみについて、やり方や遊び方・細かいルールを解説します。

また、影ふみの意味や由来についても調べてみました。

それではいってみましょう!

影ふみ以外にも昔懐かしい遊びをまとめてみましたので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
昔の遊びランキングTOP10!室内と外の遊びをまとめてみた!

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影ふみ(鬼)とは?

影ふみ、影ふみ鬼、あるいは影鬼ともいうそうですが、単純に『影ふみ』といえばわかるようです。

鬼ごっこの変化形とでもいうのでしょうか。子供たちはどんなところでも遊びを考え出してしまいますね。

影ふみのいろいろを見てみましょう。


呼び方は色々ある

影ふみの呼び方ですが、影ふみだけでわかるのですが、いろいろな呼び方があるようです。

影ふみ:この呼び方が一般的で広く使われているようです。

影ふみ鬼:影を利用した鬼ごっこだとわかる呼び方です。

影ふみ鬼ごっこ:内容まで説明したような丁寧な呼び方です。この呼び方をもとに影ふみとなったのでしょうか。

影鬼:影を踏むことを省略して、鬼ごっこを主題にした呼び方ですね。これも遊びの内容をよく表しています。



「かげおくり」って聞いたことありますか?

同じ影を使った遊びですが、こちらは「ちいちゃんのかげおくり」という国語の教科書にも出てくる物語で取り上げられました。

ちょっと悲しくなるようなエピソードもありますが、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

影ふみの遊び方ややり方

影を利用した鬼ごっこですから、影のできている屋外で遊びます。

鬼を決め、鬼は逃げる子の影を踏みます。踏まれた子は次の鬼になります。

または、鬼にとらわれて鬼ごっこの場外に出されます。


ゲームの流れ

鬼ごっこにもルールがあるように、影ふみ鬼にもルールがあります。

まず鬼を決めます。

鬼にタッチされるのが普通の鬼ごっこですが、影ふみ鬼は影を踏まれます。

影を踏まれた子が次の鬼になるのか、あるいは鬼にとらわれて場外に出されるのかでゲームの流れが変わって来ます。

鬼に捕まって次の鬼になる場合は、参加の人数が多い時にやると面白そうです。

参加の人数が少ない時は、とらわれ型の鬼ごっこにすると残った子と鬼の一騎打ちのようになって、遊びが白熱しますね。


影ふみのルール



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影ふみのルール

影ふみのルールを見てみましょう。

ゲームは条件が揃わないと遊べないので、ルールもしっかり作っておかないと面白くないですね。


場所によるルール

影を利用する遊びですから、広い日当たりのいい場所が必要です。

しかし、子供たちというのはどんなところでも遊びを作る天才です。

子供たちの影が建物や木の影でなくなってしまうようなところでもルールを作って遊びます。

日向のみ

これは、動き回るのにちょうどいい場所ですね。隠れるところもありません。

体力勝負になるので、参加する子供たちに年齢差や体格差があるとすぐに遊びが終わってしまいます。

そんな時はどうするか・・・・

小さな子がいれば、その子は影を3回踏まれなければ鬼にならない、というルールで遊んだことがあります。

小さくても結構すばしこい子だと逃げ切れるので、面白いですよ。

影隠れ有り

建物や木影があって、そこに入り込めば自分の影が消えてしまって踏まれる心配はなくなります。

その代わりその場所にばかりいると鬼ごっこにはなりません。

ですから、影に入れば、何秒までに出て来なければいけないというルールが必要です。

 

たとえば大きな建物で光を遮られた場所があれば、その影の中に入ると影が踏めません。

いつまでも同じ鬼になってしまうので、影の中にいる時間を決めるのです。

10秒間とか、5秒間です。

 

影から出る場所が1箇所しかなければ、鬼が待ち伏せできるので、即アウトですね。

走りながら頭も使わないといけないので、鬼ごっこはなかなか難しい遊びです。


人数で決めるルール

人数が多い時、全員が影を踏む

鬼ごっこでは珍しいのですが、全員が自分以外の子の影を踏む遊び方があります。

踏むのはどんなルールにするのか、踏まれた時はどうするのか、決めておかないとカオスな状態になってしまいますね。

これは小さい子供、幼稚園児でも年少組さんが多いときなどに役立ちそうです。

ひたすら走り回るのが好きな年頃ですね。


範囲を決めて外にでるルール

影を踏まれた子が場外に出るというルールもあります。

大人数ですと、いつまでも終わらないことが鬼ごっこに限らずよくあることです。

鬼はいつまでも鬼のままですが、人数はだんだんと減って行きます。

鬼を変わらせたい時はどうすればいいか?

外に出した人数で交代する、というルールもいいですね。


鬼役の決め方

鬼を決める時は、ジャンケンが定番ですが参加する子供たちに年齢差や体格差がある時はどうすればいいでしょうか。

大きい子から鬼になっていくのも、いいですね。

次の鬼が小さい子ならルールを少しづつ変えてみるのも、子供たちの遊びらしくていいでしょう。


踏む部分を特定する、回数をつける

年齢差のある子供たちの集まりだと、高年齢の子供が有利になります。

小さい子供たちにハンディキャップをつけるためのルールも考えてみましょう。

 

大きな子が鬼になる時は、小さな子の影は足の部分しか踏めないルールです。

また、何回か影を踏まないと交代できないルールにしてもいいでしょう。

 

その反対に小さな子が鬼になる時は、大きな子のどこを踏んでも一回で交代ができるというハンディキャップをつけます。

 


影ふみの意味や由来



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影ふみの意味や由来

昔は月夜に遊んだ遊びということでした。

月が出て影がはっきりとわかる明るさがあるということですが、現在では街灯やビルなどの明るさの方が強くて信じられないようなことですね。

それと外遊びを夜にするのも現在では考えられないことです。

田舎では知っている人はみんな親戚ということもままあるのですが、そんな地方か、のどかな時代でのお話のような気がします。

 

影を踏むという言葉だけを考えてみると『三寸下がって師の影を踏まず』ということわざがある通り、影は本人そのものであるという捉え方をしています。

本人に直接タッチする代わりに、影を踏むことを考え出したのではないかと思われます。

夕暮れ時など影が長くなるときは、直接タッチするよりも有利ですね。

 

その代わり、すぐに遊ぶ時間はなくなってしまいますが。

 

まとめ

影ふみをして遊んだ思い出はゲームばかりしている現代っ子であっても、少しはあるのではないでしょうか。

地方や時代によって様々な呼び方もありますが、『影』と『鬼』が入っていれば、あああの遊びか、とわかるのが面白いです。

ルールをその時々によって変えていけるのも、子どもたちの遊びらしくて楽しいです。

遊ぶ場所や時間、天候やメンバーによっても変わりますし、子を捕まえられなくても天気が変われば終わってしまいます。

今度孫と一緒に影ふみをやってみたいなと、思いました。

「おばあちゃん、下手くそ」って笑われそうな予感がしますが・・・・

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