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5月頃になると農家の人たちは、
いっせいに田植えをはじめます。

人によっては、それを見て
「もうそんな季節か」
と思うことでしょう。

学校や幼稚園ではそれに合わせて、
田植え体験をおこなうことも多いです。
子供時代のさまざまな体験は、
大人になってから
役に立つこともあります。

田植えに参加する場合は、
学校などから
注意点や持ち物について
事前に連絡があるはずです。

ですが、
田植え体験は初めてという女性であれば
その服装には悩むことでしょう。

たとえ田植えというイベントであっても、
周りの目を気にしてしまうのが
女心というものです。

そこで今回は、
おすすめの田植え体験の服装について
ご紹介いたします。

これを読めば、
子供や親子での田植えで
服装に困ることもなくなるはずです!

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田植えの服装で注意点は?

汚れてもいい服装って?

田植え注意点
出典元:http://gunma.coopnet.or.jp/topics/img/DSC_113.jpg

よく田植え体験のお知らせで
「汚れてもいい服装」
と書いてありますが、
具体的にはどんな服装が
いいのでしょうか?

その答えは文字どおり、
「汚れてもいい服装」です。

ですが「それがわからない」
ということですよね。

もうすこし詳しくいうと、
新品のアウターやズボン、帽子などは
避けるということです。

服装としては、
あまり着なくなった服や
使い捨てできるような服がおすすめ
といえます。

ですが、
新しく田植え用のアウターなどを買って
当日に着ていくといった場合は、
また話が別です。

それと、
汚れてもいい服装を選ぶときは、
動きやすい服装であるかも
確認するようにしてください。

田植えをするときは
動きやすい方が作業しやすいです。


具体的な田植えの植え方についてはこちらの記事を参考にしてください。

田植えの植え方のコツは?手植えの方法ややり方を徹底解説!

お肌の天敵!日焼け対策


田植えで外に出るとき、
気になるのが日焼けですよね。

女性の多くは日頃からスキンケアをして
美白を心がけています。

日焼け対策としては、
まず帽子をかぶるようにしましょう。
田植え体験の持ち物について
連絡がきている場合は、
そこにも含まれているのでは
ないでしょうか。

すでにご存じでしょうが、
太陽の光から出る「紫外線」は
肌にダメージを与えます。

ポイントは、
くもりの日でも私たちは
紫外線に当たっているということです。

日焼けは皮膚がんのリスクもあり、
若い時の日焼けは
大人になってからくる
とも言われています。

ですから、
できれば子供にも
帽子はかぶってもらいたいものです。

 

 

肌の露出をさける意味で、
長袖も日焼け対策となります。

夏場は暑いので
Tシャツで過ごすことも多いですが、
できるだけ日焼けをしたくない方や
肌が弱い方などは、
薄手の長袖を着用するといいでしょう。

Tシャツで田植えをするときは、
日焼け止めを忘れずに使いましょう。

 

耳のうしろなども
日焼けすることがあるので、
一緒にぬっておくと安心です。

 

時計やアクセサリーは外す!

時計
出典元:https://www.shukatsu-note.com/wp-content/uploads/2015/09/circa_ct126_6.jpg

親子活動などで
子供と一緒に田植えをするときは、
時計や指輪など
アクセサリーは外しておきましょう。

田んぼの土というのは
粘土のように粘り気があります。

ですから、
時計などに泥がつくとなかなか落ちません。
こまかい溝にでも入ってしまうと、
あとからでは
キレイに落ちないこともあります。

また、時計やアクセサリーを
うっかり田んぼの中に落としてしまうと、
とても悲しい思いをします。

 

防水機能がある時計でも、
田んぼでは外しておくのが
いいでしょう。



こちらは潮干狩りの服装の記事です。
ぜひチェックしてみてください。
潮干狩りの服装!女性や子供がおしゃれに着こなすポイントは?

忘れないで!着替え

田植え
出典元:https://surugaya-life.jp/wp-content/uploads/2016/02/140517-281.jpg

田植えでは何が起こるか分かりません。

子供が泥を飛ばしてくることもあれば、
隣の人の手が偶然自分の服にふれて
汚れることもあります。

田植えが初めてという女性であれば、
田んぼに足元をとられて
転んでしまうこともあるかもしれません。

アウトドアや野外活動では
予測不可能なことも起きますので、
何かあったときのために
着替えを持っていくと
あとで助かるかもしれません。

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飲み物は大切

田植え飲み物
出典元:https://pocarisweat.jp/products/images/index_img_07.jpg

暑い日に外で活動するときは、
こまめな水分補給が大切です。

意識的に水分をとっていないと、
熱中症になることもあります。

驚くことに私たちは
特に運動をしていない状態でも、
多くの水を体の外へ出しています。

ごはんを食べることでも
水分は補給されますが、
それとは別に
1日1.2リットルの水を飲まないと
ダメなようです。

田植えは汗もかくうえ、
長い時間を動くこともあります。

のどが渇いてから
水を飲むのでは遅いとされるので、
水分補給のタイミングは、
のどが渇く前におこなうのが
ベストのようです。

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田植えの服装(女性)のおしゃれアイテム!

農業女子
出典元:http://livedoor.blogimg.jp/satookanako/imgs/e/e/ee9bc811.jpg

近頃は、農業女子のように、
おしゃれを楽しみながら
田植えや畑仕事をしたいという女性も
出てきています。

ここでは、
田植えのときに女性におすすめの
おしゃれアイテムについて
ご紹介します。

長靴・足袋

田植えで最も大事なのは、
長靴かもしれません。

ふつうの長靴やスニーカーで
田植えをすると、
粘土質の土に足がハマって、
靴が脱げることもあります。

田植え用の長靴は、
足にぴったりフィットするので
脱げる心配がありません。

そして軽い素材が多いのも
特徴のひとつです。

ゴム製でうすく、
折りたたむことができるので
片付けも簡単です。

 

ガーデニングや
外作業をほかにもされる女性は、
一足持っていても
いいかもしれませんね。

帽子

子供の運動会やキャンプなど
幅広いシーンで使える、
サマーキャスケットです。

よくゲレンデで見る女性は
3割増しでかわいく見えるといわれますが、
普段と違った一面が見える
田植えでも
その効果があるかもしれません。

帽子には小顔効果もあります。


田植えをきっかけに、
色々なアウトドアに興味がわきそう?!
他にはどんな帽子があるの?

長らく紫外線と戦ってきた先輩ママ達が、
アウトドアハットのランキングを作りました!

種類はもちろん、
ママならではの豆知識が盛りだくさんの記事はこちら。

アウトドアハットTOP10ランキング!先輩ママが一押しをおすすめ!

アウター

今は農作業のウェアもおしゃれになって、
普通のレインウェアと変わらないような
デザインが増えています。

モンクワのウィンドブレーカーは、
かわいいだけでなく
紫外線もカット。
はっ水機能もついています。

カラーバリエーションも豊富ですね。

ズボン

ヤッケというと
昔の印象があるかもしれませんが、
今はおしゃれになりました。

ふわっとした女性用のズボンは、
田植えにもつかえます。

値段は1,199 円(税込)と
コストパフォーマンスも
良いですね。

田植えの服装(子供)のおしゃれアイテム!

子供用の田植えアイテムは
なかなか無いのですが、
田植えの服装イメージとして
参考になりそうなものを
ご紹介しておきます。

 

長靴・足袋

学校行事などで田植えをするときは、
ハイソックス
田んぼに入ることもあります。

ですが、
長靴を家から持っていくという
ケースもあるでしょう。

田植えでは
長靴よりも地下足袋の方が
安定感があり、脱げにくいです。

ですが、
子供用の地下足袋というのは、
なかなかありません。

長靴持参の場合は、
すでに持っている長靴を
使うのがいいでしょうね。

帽子

大人になってから
皮膚のトラブルで困らないためにも、
子供の頃から
日焼け対策をされるのがおすすめです。

メッシュキャップの帽子は
通気性もよく、
暑い時期でも長くかぶっていられます。

帽子には
アジャスターがついているので、
子供の成長に合わせて、
帽子のサイズを調節できます。

Tシャツ

田植えでは長袖がおすすめですが、
暑がりの子には
すこしきびしい気もします。

体を動かしていることもあり、
Tシャツで田植えをすることに
なるかもしれません。

こちらのTシャツは、
とても色の種類が豊富なので
きっと子供も満足でしょう。

身長も90cm~160cmまで対応しています。

ズボン

田植え用に
子供のズボンを買うのであれば、
半ズボンもいいかもしれません。

このズボンは見た目もおしゃれで、
ユーズド感のあるズボンなのですが、
田植えで使った場合、
さらにユーズド感に磨きをかけること
でしょう。

値段が760円と、
とてもリーズナブルなのが嬉しいです。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
初めて田植えをする女性や子供は、
キレイな服で田植えに行くことだけは
避けるべきでしょう。

帽子や長袖など
日焼け対策もしっかりと準備する
といいでしょう

また、軍手やタオル、
虫よけスプレーなどがあると
外の活動では便利ですね。

こまめな水分補給を忘れずに、
田植え体験を楽しんでくださいね。


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