みなさんは転校の経験はあるでしょうか?
転校する方もされる側も別れが辛いですよね。
大好きな友達や先生に思いを伝える一番の手段といえば、やはりプレゼント!
私も何回も転校を経験しましたが、その度にプレゼントの選び方について悩まされてきました。
今回の記事では、転校する際に気を付けること、おすすめなことを紹介していきます。
Contents
中学生の転校のプレゼントで注意点は?
小学生の転校ギフトNo.1は鉛筆、ですが中学生では何をあげればいいのか迷いますよね。
鉛筆一本じゃ物足りない気もしますし、かといってちょうどいいものって中々見つけるのが難しいです。
プレゼントをあげるとき、選ぶときのポイント、注意点をしっかりおさえておきましょう!
値段
高過ぎても気を遣わせてしまいますし、貰う方も元々そんなに大きなものは期待していないので頑張りすぎなくて大丈夫です。
ポイントは誰にあげるのか、ということ。
クラスメイト全員にあげるのか、部活のメンバーにあげるのか、仲良しグループの子たちにあげるのか、親友にだけあげるのか。
クラスメイト
クラスメイトならそれこそ、市販のシンプルな文房具でも全く問題ありません!
中学校だとそこまで話さないような子もクラスにいるでしょうし、むしろプレゼント無しで大丈夫という意見も少なくないです。
100円から300円が妥当だと思われます。
部活のメンバー
部活のメンバーにあげる場合、なんとなく団体感、団結感があると喜ばれること間違いなし!
安い値段でお揃いのグッズを作れるサイトもたくさんあるので探してみてはいかがでしょう?
お値段は、1個300円から500円で作れます。
私の場合は30人近くいたので、自分でデザインできるボールペンにしました。
仲良しグループ
仲良しグループの場合もお揃いグッズは貰って嬉しいですよね。
人数が少ないので、タオル、ハンカチも人気なアイテムです。
500円から1000円が中学生でも買いやすく且つ色々選択肢があって良いです。
親友
親友にあげる場合は、何か特別なものを渡したいですよね。
もちろんその子にあったプレゼントが一番ですが、迷った時はポーチ、ペンケースなど日常的に使えるものがいつも思い出してもらえる、という意味でもおすすめです(^^)
他にはハンドクリーム、化粧品が安くおしゃれなものを用意できるのでアリです。
1000円から3000円が特別感を出すのに適当な価格だと思います。
NGなプレゼント
ここであげない方がベターなプレゼントもあるのでしっかりチェックしましょう。
お菓子類
とってもお手頃で簡単に大人数に配れるのでついついお菓子にしてしまいがちですが、お菓子類は気をつけるポイントも多いです。
まずはお菓子類が学校で許されているかどうかという問題。
学校によってはプレゼント自体も禁止されているので先生に確認することをおすすめします。
次に全員が好きなものを選ぶのは難しいという問題。
アレルギーや好き嫌いでせっかく用意しても「いらない」と言われてしまったら悲しいですよね。
手作りならなおさらです。
もしお菓子を考えているのであれば、事前チェックは必須、もしくは断られても大丈夫、という心構えが大事ですね。
重い物
学校で配るということを考えると重いもの、かさばるものは控えた方が◎。
重かったり大きかったりするものは値段も高くなりやすい上に、学校でも目立ってしまいますよね。
気持ちが大事ですし、誕生日プレゼントよりスケール小さめは基本です。
ラッピング
ここで意外と手間取るのがラッピング。
しかし、転校のプレゼントはちょっとした気持ち、ということが前提ですから凝ったラッピングはしなくてOKです。
小さい鉛筆や消しゴムなどの文房具であれば、100円ショップで可愛いプラスチックの袋にモールやリボンで口を留めれば出来上がり。
お店で買う場合はお店のラッピングをしてもらったり、お店の袋が可愛い紙袋であればそのまま渡しても良いですよね。
箱よりも袋の方がかさばらないのでおすすめです。
先生には何をあげるべき?
さて、お友達に何をあげるかが大体わかったところで迷うのは先生ですよね。
子供と同じというわけにもいかないし、かといって高いものもあげれないし、ということで私のオススメは机に飾れるもの!
ペン立てでもマグカップでも、小さい置物でも。
プライベートよりもデスク周りで使えるものをおすすめします。
もし複数の先生にあげたい場合は、個包装のお菓子を職員室で配ってもらうという形でもいいかもしれませんね。
すると喜ばれるプレゼントの渡し方
ここで必須ではありませんが、やると喜ばれるプレゼントの渡し方を紹介します!
一言メッセージ
まずは一言メッセージを添えること。
親友には手紙を書くと思いますが、クラスメイト全員に配る時も一言と名前を書いたカードをつけるとより想いが伝わって受け取る側もうれしいですよね。
手間はかかりますが、一つ一つ手書きで、また違うメッセージだと更に好印象なこと間違いなしです。
目を見て渡す
もう一つは、目を見て渡すこと。
当たり前のようですが、意外と照れがまさってサササーと渡しがちなのです!
同じプレゼントを配るとしても、せっかく用意するのですから渡す時まで気持ちを込めて一人一人の顔見てお別れをした方が相手の心にもきっと残るはずですよ(^^)
プレゼントのお返し
さて皆さんの中には転校する、というよりも転校される側になる方が多いかもしれません。
単刀直入に言うと、お返しは仲良い子だけで大丈夫!
プレゼントは気持ちの表れですから、自分が「何かあげたい」と思った時だけで見送る側は良いです。
値段は貰えると想定する物と同等くらいがいいでしょう。
買ったギフトよりもむしろ手作りの物の方が義理感がなくて気持ちがより伝わります。
小さなアルバム、写真立て、寄せ書きなどが王道で且つ絶対に喜んでもらえるプレゼントです。
注意することは同じく、かさばらないもの。
相手が引っ越しするまでにどのくらいの時間があるのかによりますが、パッキングが手間取るようなものは控えましょう。
転校のプレゼントで中学生におすすめは?
ここで転校するときに渡す中学生におすすめのプレゼントの例を見ていきましょう。
まずは仲良しグループでお揃いにしてほしいイニシャル入りタオル。
キャラ物は難しいですが、スヌーピーを嫌いな人はいません。
可愛いのが好きな子もシックなのが好きな子もまとめて喜んでもらえるデザインです。
イニシャルが入っていることで、その人の特別感もでて良いですよね!
これは親友や仲の良い子へのプレゼントに最適なハンドクリーム。
私も実際使っていましたが、持ち運びできて上品な良い匂いで最高のアイテムです!
お年頃の女子は特に大人っぽく見られたがりなところがあるので、プレゼントはその子の歳より1、2歳上めに買うと本人にとても喜んでもらえます。
まとめ
いかがでしたか?
お世話になった人、仲良くしていた子には何か思い出となるものを渡したいですよね。
ぜひぴったりなプレゼントを見つけて想いを伝えてみてください。