神経衰弱のコツってあるの?
記憶力や覚え方で攻略していく必勝法があった!
周りから「うわ~!すごい!」が聞こえてくる?!
トランプのゲームの中でも、運より頭の良さが明らかになる、
”神経衰弱”
記憶している者だけが勝ち残るバトルです。
強くなるコツがあるなんて知ってましたか?
私は、記憶力なんて生まれ持ったものだと思っていました(笑)
この記事では大きく分けて、
- 神経衰弱のコツ&必勝法1~7
- 記憶力の鍛え方
- 強くなるアイテム
をご紹介します!
しかし、トランプのゲームなのに…
”神経衰弱”って、すごい名前ですよね(笑)
神経を研ぎ澄ませているつもりなのに、
自分にガッカリする瞬間があるから、
”神経衰弱”なのかもしれません。
ならば!次回の神経衰弱からは、
相手の神経を衰弱させるべく(笑)
気になるコツや必勝法を見ていきましょう!
Contents
神経衰弱のコツや必勝法は覚え方にあり
「でしょうねぇ~」と思いました?
そうなんです、お察しの通り”覚える”が肝心です。
何が必勝法なのかって?
それがですね、
自分に合った覚え方のコツを見つけると、
面白いようにカードが取れるんです!
- 神経衰弱のルールは簡単です。
- 全てのカードを数字を見えないように並べるか、バラバラに置く
- 参加するメンバーの順番を決める
- 一人2枚めくり、同じ数字が出たらもう1回めくる
そろったカードは自分の取り分で、
最後に手元の枚数を数えて多い人が勝者
これにアレンジを加えて、
・2組のトランプを使ってチーム対抗戦
・NGペア(ジョーカーを引いたらなど)を決めておいて、
手元の枚数を没収するなどのペナルティーをつける。
なんて遊び方もあります。
コツ&必勝法1:場所を限定して記憶する
まず、全てを覚えると思わずに、
全体の半分だけとか、自分の周りだけとか、エリアを決めます。
(実際に線を引くわけにはいかないので、頭の中で区分けします)
ゲームが始まり、色々な場所がめくられるわけですが、
先ほど決めたエリア内だけ覚えていきます。
自分はその中からカードを引くようにします。
相手がエリア外のカードを引いても覚えません。
そして、決めていたエリアの中でペアが見えたらゲットします。
これだけで、全体を覚えきれずにバタバタするよりも、
カードを取れる確率がグッと上がります!
コツ&必勝法2:カードを限定して記憶する
自分が覚えるカードの枚数を決めてゲームを進める方法です。
始めは4枚ほどにしましょう。
4枚ということは、2人がそれぞれ1回めくる枚数です。
これだけ覚えていき、その中からペアが出たら、
減った分を追加で覚えていきます。
〈例〉4枚バージョン
①A君が2・3を引いた
②B君が4・5を引いた
2・3・4・5だけを覚える。
③C君が2・6を引いた
2・2をペアにしてゲット!
これで、覚える枚数は4枚⇒3枚
新たに3人目が引いた6を追加で覚える。
という流れです。一見とても地道に見えますが、
4枚⇒8枚⇒12枚と覚える枚数を増やしていければ、
見えてくるペアの数も増えるという方法です。
自分で決めて段階を踏むので、
覚える枚数が8枚だと難しいと感じたら、
6枚に減らすなんてこともできます。
コツ&必勝法3:イメージ化(映像化)する
トランプの”2”
トランプの”3”
トランプの”4”
このように、数字自体を頭の中でイメージして、
それぞれを映像化してしまう方法です。
並んだトランプを覚えるのって大変ですよねぇ~。
そんな時には、
〈上の絵を使った例〉
2・4・3「白鳥がヨットを追っていると耳にした!」
みたいな文章にして、そのままイメージとして覚えてしまいましょう。
コツは、並んでいる順番通りの順番でイメージをすることです。
真ん中・右・左のような覚え方をすると…
その順番も覚えなければならないので(笑)
イメージする順番のルールを決めてから、
始めてくださいね。
コツ&必勝法4:頭の中で繰り返す
これが、一番簡単かもしれません。
忘れ物をしないように”指さし確認”を頭の中でやります・
めくって数字を見たカードの位置を見ながら、
数字も頭の中で繰り返していきます。
ゲームのペースにもよりますが、
なかなかペアができない!なんて時に、
突発的に使うという手もあります。
コツ&必勝法5:自分がめくったカードを斜めに置く
規則正しく並べた神経衰弱ではなく、
バラバラに置いたバージョンの時に有効です。
自分がめくって、また伏せる瞬間に、
目印として、角度を同じにして置いていくと、
”あの辺りにあの数字”とだけ覚え、
あとは、カードが置いてある角度を見て引くだけなので、
他の方法よりも記憶力を必要とせず、
ペアが見つかるという方法です。
コツ&必勝法6:新規開拓は相手にさせる
一度めくったカードをまためくって、
しかもペアじゃない( ゚Д゚)
なんてことありませんか?
これこそ神経衰弱の落とし穴(笑)なんですが、
これを逆に利用します!
自分は覚えることに集中し、
数字の確認とペア獲得だけのためにカードをめくります。
まだ誰もめくっていないカードを引く作業は相手にしてもらいましょう。
ペアをゲットするまでは、
相手にもわかりずらいので、最後に笑うのは…あなたです。
コツ&必勝法7:語呂合わせで覚える
〈語呂合わせの例〉
2・4・6・9「にしむく」(西向く)
8・10・K・6・4「はちとけむし」(蜂と毛虫)
など、一つの数字に50音を当てはめて覚えていきましょう。
横一列を覚えたい!自分のめくったカードを覚えたい!
なんて時におすすめの方法です。
神経衰弱の記憶力の鍛え方
神経衰弱って、大人より子供の方が得意と感じたことありませんか?
それは、子供の方が記憶しておく力も強いうえに、
蓄積してきた記憶の量が少ないために、
新しく記憶することが得意なのです。
記憶力を鍛えておけば、
年齢になんて負けない実力がつきますよ!
記憶術を使う
”術”なんていうと難しく思うかもしれませんが、
みなさんの日常にも、ワーキングメモリーというものがあります。
例えば、
誰かに電話をしたい⇒何かを見て番号を覚える
⇒電話をする⇒電話を切ると番号を忘れる
というような、一瞬覚えて忘れることを言います。
ここで使われる記憶力は容量が少ないので、
忘れるということも必要になってくるというわけです。
実は、これも鍛えることができるんです!
脳科学の世界では、”楽しい事を考える・想像する”
ということが記憶力にも大きく影響されるとしていて、
脳内の特定の領域の体積が大きくなると言われています。
なので、これを”楽しい事を思い出す”ということにシフトして、
「去年の〇月に神経衰弱をして、全勝したなぁ」
「その時のメンバーはA君とB君とC君だった」
など、記憶力(思い出す力)を活性化させてあげましょう。
また、デュアルタスクといって、
一度、脳を混乱させ刺激を与え、何とか修復しようと頑張る時に、
記憶力も鍛えられるという考え方もあります。
例えば、
・計算をしながらウォーキングをする
・過去1週間の夕飯のメニューを思い出しながらスクワットをする
というような、脳の動き+体の動きをします。
これを繰り返していくと、記憶力が上がり、
”いつもならすぐに忘れることも後から思い出せる”
なんて秘めたパワーを召喚できる日も遠くはないはず!
注:脳を休ませることも大切です。適度に休憩を!
何回もやる
一人でもできる神経衰弱ですが、
一人だと、めくるカードがわかってしまうので、
できれば相手がいる状態で何回も練習していきましょう。
先ほどの全体を半分に分けて覚える方法から、
レベルアップして、
4つのエリアに分けて、それぞれのカードを覚えていったり、
枚数を減らしてからゲームを始め、タイムを計ってみても面白いです。
神経衰弱が強くなるアイテム
記憶力に関する書籍は多く出版されているので、
ここでは、
脳の活性化におすすめの”アイテム”をご紹介します。
指先の感触で脳に刺激を与え、ストレスからも解放するアイテムです。
集中している時に、ペン回しや髪の毛をいじるより脳にイイ!
噛むという動作も脳にはいいとされていますが、
記憶力の活性化に必要な栄養素でもある、イチョウ葉抽出物を配合し、
大人向けの”ほろにがミント味”です。
まとめ
神経衰弱のコツや必勝法についてご紹介しました。
カードの覚え方って種類があり、
それか一つでも出来るようになれば、
あなたの神経衰弱からはじまり、
記憶力にまで影響を与えてくれそうだということがわかりました。
家族やお友達との楽しい時間に、是非役立ててみてくださいね!