赤ちゃんにポークビッツはいつから食べさせていい？口コミや注意点も

生後５か月頃になると母乳やミルクだけではなく離乳食がスタートします。

毎日何を食べさせよう？この食材はいつから食べさせる？

下ごしらえが大変…と悩むことも多いですよね。

そんな時役に立つのがさっと調理して出せる加工食品。

下ごしらえがほとんどいらないのでとても便利です。

ですが赤ちゃんに食べさせていいのか、いつから食べさせてもいいのか気になります。


今回はそんな加工食品のひとつ、ポークビッツをいつから、どのぐらい食べていいのか？

注意点やどんな調理方法があるのか、などについて説明していきます。

ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんにポークビッツはいつから食べさせていい？

赤ちゃんにポークビッツはいつから食べさせていいのか？

詳しく説明していきますね。

離乳食完了期からOKだが…

一般的にパクパク期と呼ばれる１歳前後から食べさせることができます。

１歳前後といえば１日３回離乳食を食べさせる大変な時期です。

簡単に用意できるポークビッツを食べさせられるのはありがたいですね。

ただし添加物や塩分など、まだ内臓が発達途中で未熟な赤ちゃんに与えるには心配な面もあります。

他のママはいつから食べさせているのか気になりますね。

いつから食べさせている人が多い？

実際にはいつからポークビッツを食べさせるママが多いのでしょうか。

離乳食についてのサイトでは、添加物や量に気を付けてあげるよう記載されています。


ママたちが集まる掲示板やTwitterなどを見ると、やはり１歳前後から食べさせる人が多いようです。

10m30d. 離乳食開始後6ヶ月以降に食べた食材
[炭水化物] 長芋、レンコン
[タンパク質] ぶり、桜エビ、枝豆、レンズ豆、ひよこ豆、赤いんげん、青大豆、ウィンナー
[ビタミン・ミネラル] 水菜、レーズン、バジル、ビート、パイナップルの缶詰、おぼろ昆布

— かつともこ_働きママン (@katsutomo1011) April 28, 2015

#ひーちゃんご飯#幼児食 #離乳食

○リラックマオムライス
○ミックスベジタブルのバター炒め
○ウィンナー
○ほうれん草のお浸し
○いちご🍓
○ヨーグルト(朝食べなかった😇)

｢あーっ!!｣ってリラックマ喜んでくれたよー😉❤ pic.twitter.com/7PvrvY95hS

— りりぃ★ひーちゃん1y6m (@lilymell26) March 7, 2019

注意点

いつから食べさせていいのかは分かったけれど、ママは子供の口に入るものには特に慎重になりますよね。

まだ身体の小さい赤ちゃんならなおさらです。ポークビッツの気になる点を順番に見ていきましょう。

塩分について

スーパー等で一般的に売られているポークビッツなどのウィンナー類は塩分が多く含まれています。

大人でも焼いたウィンナーは美味しいですが濃い味だと感じますよね。

身体の小さい赤ちゃんならなおさら気を付けたいところです。

添加物について

ポークビッツなどのウィンナー類やハム等の加工食品は添加物が気になる方も多いのではないのでしょうか？

メーカーや製品にもよりますが、パッケージの成分表示を見ると確かにたくさんの添加物が使用されています。

亜硝酸ナトリウム、酸化防止剤、保存料etc…。調べてみると発がん性があるものも。

ただしこれはポークビッツに限ったことではなく、今の日本ではすべて排除することはかなり難しいのが現状です。

添加物が気になる人は、「無塩せき」や「無添加」の製品を選んでみてはいかがでしょうか。

どちらも通常の製品より少し値段が高かったり、手に入りにくいことが多いですが、少しでも安心して食べさせることができますよね。

無塩せきや無添加の商品ではなくてもメーカーによって使っている添加物の種類が違うこともあるので、購入する際には確認してみましょう。

食べる量について

量については特に規定はありません。

ですが、注意点やアレルギー反応が出る可能性も考えて最初は小さく切ったものから与えていきたいですね。

また、毎日食べさせるのではなく週に何回など各家庭で決めておくと心配も減るのではないでしょうか。

おすすめの調理方法や食べ方

いつから食べさせていいのかは分かった。

添加物や塩分は気になるけど美味しいと食べてくれる子も多いみたいだから食べさせてみたいな。

そんなお悩みのママに、できるだけ赤ちゃんに負担の無いような食べ方をご紹介します。

湯通しするだけで味付けしないものを

赤ちゃんに食べさせる場合はさっと茹でてから小さく切って与えましょう。

身体への負担を考えて、他の味付けは最初のうちは必要ありません。

湯通しすることで少しでも塩分や添加物を減らし、赤ちゃんに優しい味になります。

小さく切れば喉に詰まらせるリスクも減らせますよ。

皮なしウィンナー

ウィンナーの皮は離乳食期の赤ちゃんにとっては食べるのが大変です。

硬くて噛み切れないことも考えられますので、皮なしタイプや薄い皮の製品を選びましょう。

ウィンナーのおすすめメーカーは？

伊藤ハム　ポークビッツ
有名な商品ですね。１つ１つが小さく皮も薄いので赤ちゃんでも食べやすいです。

有名メーカーの製品なので手に入りやすいのも魅力です。

ネットでは大容量のものも販売されています。

フードリエ　それいけ！アンパンマンこどもウィンナー
言わずと知れた人気キャラクター、アンパンマンのイラストがプリントされたウィンナーです。

子供用とうたっているだけあって薄味で、保存料未使用なのが嬉しいですね。

無添加ウィンナー
一般的なスーパーではなかなか手に入らない無添加のウィンナー。

普通の製品よりはお高いですが安心して食べさせることができます。

湯通しだけでは不安というママにはこんな商品もおすすめですよ。

まとめ

今回は赤ちゃんにいつからポークビッツを食べさせていいのか、食べさせる際の注意点などをお伝えしました。

添加物については色んな意見がありますが、注意点でも述べたように現代の日本ですべて排除して暮らすのはとても大変です。

それに、どんなに健康に良いものでもそればかり食べていてはいけません。

大事なのは、色んな種類のものをまんべんなく適量食べることです。


毎日忙しいママが少しでも楽になるなら、家庭もうまく回るのではないでしょうか。
ポークビッツの良い点、注意点を知った上でいつからどのくらいの量を食べさせるのか。

各家庭でルールを決めて上手に活用してみてくださいね。