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プリンって何歳から食べていいの?

食べすぎることで心配なことってあるの?

プリンが好きなお子さんって多いですよね。

 

現在ママとして1歳の子どもを育てている私も、子供の頃からプリンが大好きで、母が手作りしてくれたりおやつに用意してくれていました。

大人になってからも、仕事帰りや育児の合間にコンビニやスーパーで買ってご褒美に食べています。

 

私が美味しそうに食べるからか、まだ離乳食の娘もジーっと見てきます。

でも自分が親になってみると、プリンの甘み美味しさがクセになるんじゃないかと心配になりました。

さらに、どんな食べ物でも最初は何歳から食べさせていいのか不安ですよね。

 

そこで今回は以下のことを調べました!

 

「プリンは何歳から食べさせていいの?」

「プリンに入っている材料で心配なものはあるの?」

 

プリンでお悩みの方は、ぜひ調べた結果を参考にしてみてください。

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プリンは何歳から食べていい?

プリンは何歳から食べていい?

プリンは柔らかく、甘いので赤ちゃんでも美味しく食べられそうなイメージですが、何歳から食べられるのでしょうか?

多くのママは、プリンを1歳前後から食べさせているようです。

 

材料が少なくて試してみたくなりました!

 

バナナにカボチャ。大人でも食べたくなりますね!

 

検索してみると、赤ちゃんの離乳食用に考えられたプリンのレシピもたくさんありますよね。

市販のプリンと手作りのプリンでは何か違いがあるのでしょうか?

 

市販のプリンは何歳から食べていい?

市販されているプリンは何歳から食べられるのでしょうか?

 

プリンには調理用に加熱した牛乳や卵が使われています。

最近の離乳食の進め方として、牛乳や卵白を含めた全卵が食べられるのは離乳後期と呼ばれる生後9~11ヶ月以降です。

 

ただし、プリンに使われているのは牛乳や卵だけではありません。

砂糖、植物油脂、コーンスターチ、ゲル化剤などたくさんのものが入っています。

 

特に市販のプリンは甘くて美味しいので、砂糖がたっぷり入っているのは想像できます。

強い甘みを覚えてしまうと、野菜などの優しい甘みでは物足りなくなってしまう可能性もありますし、他の添加物も気になります。

 

原材料や今後の食育のことを考えると、市販のプリンを食べさせるのは離乳が完了する1歳前後からが良いでしょう。

市販のプリンを食べさせてる時は、成分表示を確認して、量や頻度を調節してあげてくださいね。

 

次に、手作りプリンの場合を見ていきましょう。

 

手作りプリンは何歳から食べていい?

では、プリンを手作りした場合は何歳から食べられるのでしょうか?

手作りだと材料を自分で選べるので、レシピによっては離乳中期(生後7~8ヶ月)から食べることができます。

 

例えば、卵黄と調乳したミルクだけで作ることもできますし、バナナやおいもを入れたレシピなんかも美味しそうです。

お家で作ってすぐ食べるので保存料などももちろん入っていないし、砂糖も入れずに作れるのは嬉しいですね。

 

料理が苦手なママにとっても意外と簡単なので、手作りプリンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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プリンを食べる適性な量は?

赤ちゃんがプリンを食べる時、一回でどのくらいの量を食べても良いのでしょうか?

 

市販のプリンの場合は、砂糖や添加物の取りすぎになりますので1個丸ごとあげるのは避けましょう

できるだけ購入したプリンの砂糖の量を調べるなどして、年齢に合った量になるように調節してあげてください。

 

手作りのプリンの場合も基本的には同じ考え方です。

作る時に材料の量を調節できますから、赤ちゃんの月齢に合った量を食べさせやすいですね。

 

私の娘は1歳なのですが、手作りプリンを月に1~2回くらい食べさせています。

ズボラな私でも作れる牛乳と卵だけで作る簡単レシピですが、娘にも特別なおやつと分かるのかとっても美味しそうに食べてくれます。

 

プリンの赤ちゃんに心配な原材料や成分

プリンの赤ちゃんに心配な原材料や成分

 

ここまで、プリンを食べさせる時期や量について解説してきました。

 

  • 時期:市販品は1歳前後から。
    手作りはレシピによっては離乳中期からOK。
  • 量:市販品は1個丸ごとは避けて砂糖の取りすぎに注意を。
    手作りは砂糖の量を考慮すれば1個OK。

 

ところで、プリンに入っている材料はどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんに食べさせるうえで少し不安なものを6つ挙げてみました。

 

プリンには欠かせない材料ですね。

しかし、卵でアレルギー症状が出る赤ちゃんはとても多いです。

初めての1口はクリアできても、その後食べ続けるうちにアレルギー症状が出ることもあります。

プリンを食べさせる時も様子を見ながら、少しずつ与えるようにしましょう。

 

牛乳

牛乳もプリンには欠かせませんが、卵と同じようにアレルギー症状が出ることが多いと言われています。

手作りの場合は、普段飲んでいるミルクを調乳して使うなど工夫することで安心して食べさせることができます。

 

砂糖

多くの市販のプリンには砂糖が入っています。

しかし、離乳食の赤ちゃんには、砂糖は基本的に必要ありません。

離乳食は素材そのものの甘みを楽しむのが目的だからです。

また、虫歯や肥満の原因にもなるので、離乳が完了したお子さんでも過剰摂取にならないよう注意が必要です。

 

カラメル

プリンといえば、茶色いカラメルは必須ですよね。

市販のプリンにはカラメルがかかっていることがほとんどです。

このカラメル、何で出来ているかご存じですか?

砂糖やグラニュー糖です。

プリンを食べることで砂糖の取りすぎが心配されるのに、さらにプラスで砂糖を摂取することになってしまいます。

子供が小さいうちは、カラメル部分はよけてあげるなど工夫して食べさせてあげると良いでしょう。

 

植物油脂

市販のプリンに含まれていることが多い植物油脂。

あまり馴染みが無いかもしれませんが、多く摂取するとがんや糖尿病などを引き起こす原因となると言われています。

小さい頃から日常的に摂取するのは避けたいですね。

 

コーンスターチ

コーンスターチも市販のプリンには多く含まれています。

コーンスターチというのは、とうもろこしが原料のデンプンです。

このとうもろこしが遺伝子組み換え作物であることが多いというのが心配な点です。

遺伝子組み換えされた作物は、人体への影響がまだはっきりしていません。

 

アレルギーについてはもう少し詳しく調べてみました。

次の項目で解説していきますね。

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プリンを食べることで考えられるアレルギー

プリンを食べることで考えられるアレルギー

 

先ほども触れましたが、プリンを食べると次の食品のアレルギー発症の心配があります。

 

  • :乳幼児の食物アレルギーの中で、1番発症率が高いと言われています。
    原因となる食物の中でも39%という高い割合を占めています。
  • 牛乳:卵の次に発症率が高い食品です。原因食物の21.8%を占めています。

出典元:日本小児科アレルギー学会食物アレルギー委員会 「食物アレルギー診断ガイドライン2016ダイジェスト版 第3章

 

アレルギー検査を受けるには?

アレルギーに関して心配だと感じた時には、検査することもできます。

どの医療機関でも検査できるわけではないのですが、病院の中に「アレルギー科」という科が存在していると安心です。

 

アレルギー科が近場に見つからない場合は、かかりつけの小児科や耳鼻科に問い合わせをしてみてください。

現在では39種類のアレルギーの数値を1回の採血で診断し、約1週間ほどで結果を知ることができます。

 

かかる費用についてはそれぞれの状況などによって異なります。

  • アレルギーと診断がおりている場合の費用
  • アレルギーの疑いがあって初めて検査をしてみる場合の費用
  • 保育園や幼稚園に提出する書類の額

一度問い合わせと予約をしながら、いくらかかるのか?どんな状態で連れて行ったらいいのか?

など気になる情報を仕入れてから病院へ向かうことをおすすめします。

 

安心して食べさせられるプリンを選ぶ

最近はアレルギー疾患の子どもが増えていることもあり、卵や牛乳不使用のプリンも多く販売されています。

「プリンを何歳から食べさせていいの?」という心配はもちろん、卵や牛乳のアレルギー数値は高くないけれど、他の食材でアレルギー反応が出てしまっている場合などに、安心できる商品を紹介していきます。

 

こちらは卵、牛乳ほか7大アレルゲンフリーの寒天プリンです。

豆乳やかぼちゃが原料でとっても美味しそうです!

 

こちらは卵不使用のプリン。

カルシウムと鉄分が摂れるのも嬉しいポイントです。

 

無添加のプリンもあります。

安心ですし、ラッピングも素敵でギフトにも喜ばれそうです。

ふるさと納税にも対応しています。

まとめ

笑顔で食事

今回は、何歳からプリンを食べさせていいのか?また、プリンの成分についてご紹介しました。
ポイントは大きく3つあります。

 

  • 市販のプリンは1歳前後から、手作りのプリンはレシピにもよるが離乳中期(生後7~8ヶ月頃)から
  • アレルギー発症率が高い卵、牛乳を使用しているので注意が必要
  • 食べさせる時は、大人が量や頻度を調節して砂糖などの取りすぎに気をつける

 

プリンは手作りしたり、食べる量に気を付けることでより安全に楽しめることが分かりました。

それでも心配な場合は、信頼できる商品を選ぶのも大人ができることだと思います。

プリンを食べさせる時はぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

 

他にも、子育て中に役立つ「何歳からOKなの?」という心配にお答えしている記事をご用意しています^^

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