一生涯付き合っていける、高級ブランドの腕時計……多くの人の憧れですよね。
思い切ってボーナスで購入しようと思う方もいるでしょう。
どうせ身に付けるならファッションと機能性を両立して、かつ自分にあった時計をこだわって選びたいですよね。
しかし、いくら何でも50万円や100万円というのは流石に……という方もいるのではないでしょうか。
ご安心ください。高級ブランドと言っても価格帯は様々です。中には、方針によって価格を大きく変動させないブランドもあります。
今回はその中でも、20万円以下で購入できるおススメの腕時計ブランドを5つご紹介していきます。
Contents
ロンジン マスターコレクション
まずはスイスの有名メーカー、ロンジン
1832年にスイスで誕生した老舗で、極めて性能の高い製品を、リーズナブルに提供する事で有名です。
現在はオメガやハミルトンなどの超有名ブランドも所属する世界最大の時計製造グループ、スウォッチ・グループに所属しています。
伝統的な機械式時計にこだわりを持ち、そのクオリティとエレガントなデザインには今なお根強いファンがいます。
そんなロンジンのフラグシップモデルである「ロンジン マスターコレクション」は積み上げた高い技術が詰まった逸品です。
下手に奇をてらわない正統派な外観は、身に付ける人間の魅力を引き出してくれます。
ノモス グラスヒュッテ タンジェント
続いてご紹介するのは、ノモス グラスヒュッテです。
「時計作りの町」と言われるドイツのグラスヒュッテの一流ブランドで、国境なき医師団の支援の為の限定コラボレーションモデルを発表したことでも有名です。
ブランドとしては若い部類で、日本での知名度は低いですが、独自開発したムーブメントは、世界的に高い評価を受けています。
機能美とシンプルなデザインが売りで、ビジネスの場に溶け込むデザインは男性のみならず女性にも人気があります。
ベル＆ロス インストゥルメント
3つめのブランドは、ベル＆ロスです。
航空機や宇宙船機器の設計者や専門家によって、軍人などの過酷な環境に挑む人々の使用を前提として設計・製造されているため、視認性・機能性・信頼性・高精度の4点を重視して設計・製造されています。
実用性を重視する方に特におすすめのブランドですが、航空機の計器がモチーフのインパクトあるものから、薄型で無駄のない洗練されたものまで様々なデザインが存在するため、自分のスタイルに合ったデザインを探したい方にもピッタリです。
高級時計業界ではまだまだ新しい有力なブランド。定番ブランドを避けたい方はご一考の価値有りです。
MIDO オーシャンスター
次は、MIDO（ミドー）です。
1918年から続く、スイスのル・ロックルに本拠を置く、機械式時計のブランドです。ロンジンと同じく、スウォッチ・グループに所属しています。
スペイン語で「私は計測する」という意味があり、流行に左右されず、シンプルで落ち着きある美しい時計をデザインするのが特徴です。
過剰な主張はせず、最先端技術を用いた最新素材から作り出される機械式時計だけに絞って販売しており、デザイン性とハイクオリティを両立しています。
「おしゃれも実用性も大切にしたい！」という方にはピッタリのブランド。是非一度お手に取ってみてはいかがでしょうか？
SINN インストゥルメントウォッチ
最後にご紹介するのは、SINN（ジン）です。
「使うためだけの時計作り」という哲学を持っており、先程ご紹介したベル＆ロスもリスペクトしている大人気時計ブランドです。
職人技と革新性の一体化によって極限的状況でも最高の精度を保証し、身に付ける人が生涯信頼できる時計を製作しています。
特殊部隊やダイバー、パイロットといった極地で勤務するプロフェッショナル達に愛用されており、今なお過酷な環境の中で、その実用性と信頼性の高さを実証し続けています。
独自のテクノロジーによって作られたハードボイルドなSINNの時計には、格好つけない大人の魅力が光ります。
まとめ
今回は、20万円以下で購入できる5つの高級腕時計ブランドをご紹介しました。
意外と幅広いデザインが選べて、自由度が高いですね。
ご紹介した5つ以外のブランドも見てみたい方は、ブランド腕時計専門店の「THE WATCH COMPANY」さんがおすすめです。
「腕時計の専門店」なのでたくさんのブランド腕時計を取り揃えていますし、スタッフの知識も豊富で安心です。
オンラインショップもありますので、遠方の方もぜひ一度覗いてみてくださいね。
この記事が、あなたに合った腕時計を探すお手伝いになれば幸いです。
