ペットボトルの蓋は、すんなりあく時もあれば全然あかない時もありますよね。
新品のペットボトルの蓋があかないのはなんとなくわかりますが、何故か飲んでいる途中のものまであかないときもあります。
それはいったい何故なのか、いくつかある原因と対処法を紹介していきたいと思います。
これを参考に、蓋があかない時にチャレンジをしてみてください。
Contents
ペットボトルの蓋があかない原因
ペットボトルの蓋があかないのにはいくつか原因があります。
ものすごく単純な原因から少し不安になるようなものまであります。
例えば、水滴で蓋が滑ってなかなかあかないのは単純なので安心ですが、なんらかの理由が原因で握力が弱ってしまっているのが原因であかない可能性もあります。
たくさんある原因の中からいくつか対処法も含めて説明していきます。
水滴で滑る
まず、1つ目の原因はペットボトルや自分の手についている水滴で滑ってしまうのが原因の場合があります。
水滴程度でそんなに滑るの?と思いますが蓋を開けようと思うと結構滑ってあかないです。
そんなときは、本当に単純な方法になりますがペットボトルと自分の手を拭いてください。
よく、冷たいままにするボトルケースにいれている人もいますが、中が以外と滑るため、本体を少し出して開けるのも有効です。
強く締めすぎた
次の原因ですが、なにかの拍子におもいきり力が入ってしまい、それが原因の場合もあります。
その場合、あとでさらに詳しく説明しますが輪ゴムやタオルを使うのがかなりオススメです。
強く締めすぎると、開けるときの握力が足りていないので輪ゴム等で補うことができます。
あまり弱いと中身がこぼれてしまい困ってしまいますが、力一杯締めようとすると開かなくなってしまうので蓋が動かなくなったら必要以上に締めないように注意しましょう。
不良品?
ごくごく稀にペットボトルの不良品のパターンもあります。
私が実際に遭遇して驚いたのは、蓋とリングが購入時からくっついていて開かなかったパターンです。
それ以外にも、衝撃等で曲がってしまい開かない事も聞いたことがあるのでもしかしたら、購入したものが不良品だった可能性もあります。
この場合は、購入したお店に相談するか、諦めましょう。
また、蓋は製品の温度が低くなるほど固くなる傾向があるようです。
これは、不良品ではなく性質なので安心してください。
また、製品によって蓋のサイズが違いそれが大きく関係していると思われます。
子供や女性は力が弱い
ペットボトルの種類によっては、元々すごく固いものが混ざっていたりします。
その場合は、力の弱い女性や子供だと開けるのが大変な場合があります。
このときも活躍するのは輪ゴムです。
このとき、1番有効な対処法は握力に頼らないで開ける方法を使うことです。
握力が弱くなった→病気?
ここで1番怖いパターンを紹介します。
ペットボトルの蓋が開けられない場合握力が弱くなる病気があります。
まず、1番確率が高いのは脳卒中です。
脳卒中は、いままでなんなくこなせていた動作ができなくなるため、ろれつが回らない・字が書けない・
ペットボトルの蓋が開けられない等の症状が起きます。
そして、ごくごく稀に筋肉の病気の可能性があります。
これは、筋肉が衰えていくため、最後は寝たきりになる可能性も否定できません。
もし、おかしいなと感じたら病院に相談する事をおすすめします。
ペットボトル別のあかない原因
先程、ペットボトルの種類によっては固くてあかないと軽く説明をしましたが、ここからはペットボトルの種類別で蓋があかない理由と対処法を紹介していきます。
炭酸のペットボトルがあかないのはなぜ?
まず最初に、炭酸のペットボトルがあかない原因を説明していきたいと思います。
炭酸のペットボトルがあかないのは、恐らくですが炭酸を使うときは、冷やした状態で使うことと、なにかを作るときが多く手が濡れている可能性があります。
いろはすがあかない原因は?
手で簡単に潰せるので話題になったいろはす。
意外とペットボトルの中でも開けにくいです。
なぜ、いろはすの蓋があけにくいのかと言うと、蓋が握りにくいということと、ペットボトルが柔らかいため、力を入れて開けられないからです。
ペットボトルを開けるためには、蓋を回す力とボトルを握る力の両方が必要です。
しかし、柔らかくてボトルは思うように握れなくて開けにくいのだと思われます。
コストコのペットボトルがあかない理由
これは、ペットボトルの構造の問題でコストコのペットボトルは他の製品よりも蓋とリングがしっかりついているせいで必要以上に力が必要です
これが、コストコのペットボトルがあかない理由です。
ペットボトルの蓋があかない時の対処法〜簡単に開けるコツ〜
ここまでは、あかない原因を説明してきましたがここからは、蓋があかない時の対処法を説明していこうと思います。
大人の男性に頼む
力が弱い子供や女性は、力の強い大人の男性に素直に頼むのがオススメです。
手とペットボトルを拭く
水滴がついていたりすると滑ってなかなか開きません。
1度、ハンカチ等で手やペットボトルを拭けば開きやすきなります。
道具を使って簡単に開ける方法や裏技
前の記事では、道具を使わないでも開けられる方法を紹介しましたが、ここからは道具を使った方法を紹介していきます。
輪ゴム
1番身近で簡単な方法は輪ゴムを蓋に巻いて開ける方法です。
輪ゴムを巻いておくことで摩擦が起き手が滑らなくなるのでなにもつけていない時よりも開きやすくなります。
これば、ジャムの瓶にも使えます。
タオル
タオルを上に被せて開ける方法です。
濡らして絞ったタオルを蓋にかぶせて左右を雑巾絞りのように巻きます。
そのまま、ペットボトルを開けるように回すと開けることができます。
これも、手が滑らないで開けることができるのでアウトドア等で試してみてください。
ドア
ドアでどうやって開けるの?と思われるかもしれませんが昔、あるバラエティ番組でも紹介された方法です。
まず、ペットボトルの蓋の部分を壁に取り付けられている部分に挟み、数回ドアを明け閉めするだけです。
これだけで簡単に開くようになります。
ゴム手袋
家に居るときは、ゴム手袋がオススメです。
ゴム手袋をはめて、そのまま開けるだけです。
ゴム手袋を使って開けると、輪ゴムを巻いた時と同じように摩擦が大きくなり、手が滑らないので素手の時よりも力を入れないで開けることができます。
更に、輪ゴムと違って手が痛くならないのもメリットです。
お役立ちグッズ
実は、ペットボトルを開けるための便利グッズも売っているんです。
よく見かけるのは、ペットボトルを開ける以外の機能が付いているタイプの製品です。
まとめ
いかかでしょうか。
摩擦が大きいと開けやすいのですが小さいと滑るだけで余計な力が必要になりなかなか開けることができません。
たくさん説明したので覚えきれないかも知れませんがこれをふと思い出したときに読んで、蓋があかない時に参考にしていてくださいね。