最近は、多くの人が産前や産後すぐに抱っこ紐を購入します。
中でもエルゴは、SNSや実際に使っている人もたくさん見かける人気のメーカーですよね!
しかし、「エルゴの抱っこ紐」と一言でいっても、たくさんの色や種類があるのをご存じですか?
私も実際に産まれる前に購入したのですが、下調べをあまりしなかったのでお店で見てもさっぱり分かりませんでした(汗)
結局あれこれ店員さんに聞いて購入したのですが、これで良かったのかなぁなんて少し不安に思ってしまいました。
やはり購入する前に色々調べて納得して買いたいですよね。
そこで今回の記事では、エルゴの抱っこ紐を実際に購入し使用した私が、エルゴの抱っこ紐の選び方から実際のおすすめ品までまるっとご紹介します!
何となく買おうかなと思っている人、種類が色々あって悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
Contents
エルゴの抱っこ紐の選び方
抱っこ紐って人生でそう何度も購入するものではありませんよね。
だからこそ、購入する時に種類や値段が色々だと迷ってしまいます。
まずは、エルゴの抱っこ紐についてご紹介します。
エルゴの抱っこ紐はこんな人におすすめ
エルゴの抱っこ紐はどんな人に合うのでしょうか?
私が考えるポイントは以下の3つです。
肩や腰に負担をかけずに抱っこしたい人
エルゴの抱っこ紐は、とにかく抱っこするパパママの肩や腰が楽です!
他メーカーの抱っこ紐や友人が持っていた布製のスリングも試着させてもらいましたが、肩への負担が大きいと感じました。
エルゴの場合は、肩のストラップがしっかりしているし、腰のベルトも大きいのでその分楽なんです。
子供がある程度成長するまで長い期間使用したい人
抱っこ紐って結構高いですよね…。
基本ベビーカー移動の人など、抱っこ紐を使う頻度が少ない人にはコスパの悪いお買い物になってしまうかもしれません。
ただ、エルゴの抱っこ紐は4歳(20kg)まで利用できるものがほとんどですし、2人目3人目と長期間使う予定があれば
購入して損はないと思います。
作りがしっかりしているので、私の周りのママさんは3人目でも特に問題なく使えています。
夫婦の体型が違う人
実は、エルゴとは別にSNSで見かけた布製の抱っこ紐を購入しようか悩んだことがあるんです。
ただ、サイズ調整ができなかったので夫婦でサイズが違う我が家は断念しました。
パパママ両方使えると帰省などで遠出する場合も楽だし、夫も嬉しそうなのでエルゴで良かったなと思っています。
エルゴの抱っこ紐の選び方
エルゴにしよう!と決めていざお店に行くと色も種類も結構あるな…え、エルゴの抱っこ紐って1つじゃないの?
そう思った人もいるのではないでしょうか?
ここでは色・種類・時期を基準にした選び方をご紹介していきます。
色
汚れが目立たないように配慮されているのか、落ち着いた色が多く販売されています。
ブラック、グレー、カーキ、ネイビーあたりはどのタイプでも用意されているので安心ですね。
人と同じようなものはつまらないな~という人にはMIKIHOUSEやミッキーとのコラボ商品もあります。
周りと被りにくいしやっぱりかわいい!
コラボ商品はほとんどがオリジナルタイプなので機能面は確認してくださいね。
種類
エルゴの抱っこ紐は大きく4つの種類に分けられますが、大きな違いは使える時期と前向き抱きができるかどうかです。
種類/機能 | 新生児用インサート | 前向き抱っこ | クールエア | 特徴 |
オリジナル | 要 | 出来ない | なし | 色デザインが豊富・お手頃 |
360 | 要 | 出来る | あり | 前向き抱っこに対応 |
アダプト | 不要 | 出来ない | あり | クロス装着対応・スリーピングフード |
オムニ360 | 不要 | 出来る | あり | クロス装着対応 |
機能について少し補足します。
まず、クールエアは汗をかきやすい赤ちゃんのために、部分的にメッシュ素材になっているもののことです。
次に、クロス装着というのはパパママの背中の部分のストラップが×に出来るので、より赤ちゃんと密着することができます。
密着することで安心する赤ちゃんも結構いるんですよね。
スリーピングフードは日差しから赤ちゃんを守ったり、眠っている時に光で起こさないようにすっぽり頭を覆えるフードです。
この4種類の中では、オムニ360が最上位モデルなので機能も揃っていますがその分少しお高めになっています。
新生児対応については次でご紹介しますね。
新生児や時期別
オリジナルと360シリーズを使う場合、赤ちゃんの首が座るまでは別売りのインサートが必要です。
1ヶ月検診や予防接種などで、首が座る前に抱っこ紐を使う予定の人はインサート不要のほうが楽だし安心ですね。
私の場合は出産が初夏の予定で、検診などで抱っこ紐を使うかは分かりませんでしたがインサート不要のものにしました。
後から買い足すのが面倒だったのと、インサートが暑そうという口コミを結構見かけたのが決め手でした。
なお、360シリーズだけは耐荷重15kg、その他は20kgとなっているので長く使いたい人はご注意くださいね。
エルゴの抱っこ紐おすすめ5選!
ここまで、エルゴの抱っこ紐を選ぶポイントを解説してきました。
主なポイントは抱っこ紐を使う時期と、前向き抱っこ・クールエア・クロス装着が必要かどうかです。
では、実際にはどのタイプがおすすめなのでしょう?
ここではおすすめの抱っこ紐ベスト5をご紹介します!
第5位:ミキハウス エルゴベビーコラボ
ミキハウス好きの方にぜひ!
エルゴとミキハウスのコラボ商品です。
エルゴの抱っこ紐はたくさん見かけますが、このタイプはまだ会ったことがありません。
オリジナルタイプなので機能の有無はご確認くださいね。
第4位:オリジナルベビーキャリア
シンプルイズベスト!余計な機能は要らないという人に!
一番シンプルな、オリジナルタイプです。
シンプルと言ってもそこはエルゴ。
対面抱き、腰抱き、おんぶができるしインサートを利用すれば新生児も対応できます。
第3位:360 グリーン
首が座るまでは使わないかなという方にはこちらがおすすめ!
前向き抱っこ、クールエア対応の360シリーズのものです。
1ヶ月検診やお出かけは主に車やベビーカーを使うという人なら360でも充分だと思います。
最近は上位モデルのオムニ360が登場したからか、色をあまり選べないお店が多いので3位にしました。
逆に考えると、お値段が下がっていたりセット品が付いたりしているので、
色を気にしない人ならオリジナルタイプよりお得かもしれません。
360シリーズは他のシリーズと違って耐荷重が15kgなので、そこだけご注意くださいね。
第2位:アダプト クールエア クラシックウィーブ
暑い季節も安心!新生児用インサートも不要!
人気の高いアダプトのシックな色合いの抱っこ紐です。
前向き抱っこは出来ませんが、無いと絶対困るというものでもありませんよね。
クロス装着ができて、日差しから赤ちゃんを守るスリーピングフードも付いて
このお値段ならお得かも!?ということで2位としました。
第1位:オムニ360 クールエア ブラック
最上位モデル!何も考えずにすぐ使える!
やっぱり1位はこちら。
最上位モデルだけあって、アダプトのスリーピングフード以外のすべての機能が付いています。
インサートがどうとか、赤ちゃんが前向き抱っこ好きだったらどうしようかなとか
一切考えなくて良いって実はすごく楽で、心身共に疲れている産後は特にありがたいですよね。
それに、今の日本ではクールエアは無いよりあった方が絶対良いと思います!
メッシュ素材だと洗濯してもあまりヨレヨレに見えない効果もありますよ。
まとめ
今回は、エルゴのおすすめの抱っこ紐をご紹介しました。
ベビー用品は使っているところを想像したりして悩むのも楽しいですよね。
でも、考えるのに疲れてしまったら価格、機能、色やデザイン…重視するポイントを決めると選びやすいかもしれません。
この記事が、少しでも後悔しない抱っこ紐選びの参考になれば幸いです。