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子供たちばかりでなく、大人になっても縁日の楽しみはワクワクするものがありますね。
食べ物もそうですが、輪投げやボール投げなどもありました。
射的などは本当の銃を扱うようでドキドキしたものです。
・射的のコツや攻略法!ルールや狙い方、コルクの詰め方を超解説!
楽しめればそれに越したことはないのですが、できるなら景品もしっかりゲットしたいものです。
輪投げで景品ゲットするのにはどんなコツや攻略法があるのでしょうか。
昔の遊びをランキング形式でTOP10までまとめましたので、こちらもぜひチェックしてみてください!
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Contents
輪投げの投げ方のコツ
輪投げのコツも調べるとたくさんあって、どうすればいいのか迷うほどです。
ここでは構え方やルールに従ってどうすればいいのかを書いていきたいと思います。
コツといっても頭で覚えるよりは、体で覚えるのが一番早道ですよ。
輪投げの構え方のコツ
輪を投げる時の構え方を見てみましょう。
初めて輪投げをする子供などは正面に立って、おへそのあたりから水平に輪を投げていますね。
一番基本的な投げ方です。輪を押し出すように投げます。
足は利き足を前に出し目標の杭や商品に向けます。輪に回転はかけません。
輪の投げる方向は少し上です。
輪投げの投げ方のコツ
輪には回転をかけないで押し出すように投げるのがいいのです。
縁日や遊園地などで確実に景品をゲットしたいときはこの方法で投げるとよいでしょう。
横を向いて輪を体の横から投げる方法もあります。
コツとしては杭や景品に入ればいいのですから、あまり回転はかけない方がいいでしょう。
スポーツとして行う輪投げなどでしたら、的がかなり遠方になりますから、それまでに輪の飛ぶ力がなくなるといけないので回転をかけて飛ばしたりします。
縁日などの輪投げでしたら、距離が近いので回転させると弾んで外れることが多いようです。
輪投げのスナップや回転のコツ
輪投げのスナップや回転のコツ
スナップ(手首のしなり)をかけて輪を回転させて投げるとカッコいいですよね。景品が遠くにある時などは、回転をかける方がよく飛びます。
体の真ん中から押し出すように投げるときは、輪の前方をもって投げるとスナップがかかります。もっと回転させたいときは体の横から腕をぐっと伸ばすように投げると、よく回転します。
輪投げは集中力が大事
縁日や遊園地の輪投げは遊びですが、投輪というスポーツがあります。
ルールもあり、れっきとした競技です。
達人と呼ばれる人の集中力は半端ではありません。普通に投げているだけように見えるのに。
縁日などでも集中すれば結構いい成績になりますね。
では集中するにはどうすればいいでしょうか。
杭に輪を入れるところであれば、どの杭に投げるかをまず決めます。複数でも構いません。
その杭に入れることを考えればいいわけです。
景品を狙う輪投げならもっと集中できるかもしれませんね。
でもあまりに無理な景品は残念な結果になる事が多いですよ。
景品の距離が遠い時と近い時の投げ方
お店によっては景品までの距離が違います。
遠い時と近い時はどのように投げ方を変えればいいのでしょうか。
近い景品は子供向けの軽くて小さいものが多いですね。
そんなときは輪に無理な回転をかけないように押し出すように投げるのがいいでしょう。
遠いところにある景品はさすがに大人向けです。
輪がきちんと収まるかどうかというような微妙な大きさの景品もあります。
一か八かの狙いを定めて回転をかけて投げたいところですね。
遠くにある景品は少しは回転をかけるのがいいです。
輪を当てて倒すのではないので、あまりに回転をかけてしまうと射的になってしまいますよ。
これも練習するのが近道ですね。
輪投げのルール
縁日などでもきちんとしたルールがあります。
的や景品の前には線が引かれていますが、その線より前に出てはいけないのは当然ですが、線に足がかかっていてもいい場合と、よくない場合があります。
両足とも地面についていないとダメというところもあります。
きちんと確認しましょうね。
輪投げの公式ルール
公式のれっきとしたスポーツである輪投げ。
細かい決まり(ルール)がありますが、大体のルールを紹介します。
輪の数は一人9本もらえます。
投げ方は自由で、両手で投げてもオッケーです。
これはゆるくていい競技ですね。でもこれからは厳しくなりますよ。
的からの距離には年齢別に分かれています。
子供と高齢者は3メートル。それ以外の成人は7メートルです。
おお遠いっと思ったあなた。縁日の輪投げではないですよ笑
大人も子供も一緒に競技をするときは3.5メートルとなっています。
ラインがありますが、ラインを踏んではいけません。
バスケットのフリースローのルールを思い出してください。
ラインを踏むといくらいい点数の杭に入っても無効になります。
これは大体のルールですが、競技会などではもっと細かいルールがあります。
距離もこのままではありません。
輪にも色がついていて何本と決まっています。
片手で投げないとダメというルールのあるところもあります。
一人で点数を争う場合とダブルスで競技する場合なども、細かい決まりがあります。
やってみたい人はその競技会のルールを調べるといいでしょう。
輪投げの縁日のルール
縁日やイベントでの輪投げのルールは競技ほど厳しくはありません。あまりに厳しく細かくルールを決めてしまうと、楽しくないですよね。
7メートルの距離に景品があったら誰もやってみようなんて思わないです。
小さい子供さんが欲しがるような景品などでしたら、2メートルくらいの距離になっています。
大人が狙いたい景品だと3メートルくらい。
輪の数は3本が多いです。
イベントなどでも3本が基準のようです。公式ルールのように9本ももらえたら、どれくらい景品ゲットできちゃうでしょうね。
まとめると次のようになります。
- 距離は2メートルが基準。大人用は3メートル。もっと小さい子供さんなら1メートルも。
- 輪の数は3本。
- ラインは踏まない。
- 投げ方は自由(当たり前すぎるかな)
縁日や祭りで景品をゲットする攻略法
縁日などでもらえる輪の数は3本です。その3本で狙った景品をゲットしなければなりません。
投げ方や構え方などのテクニックはもちろんですが、狙い方も一つの攻略法です。
確実に輪の中に入りそうな景品を狙うというものです。
集中力が切れないようにダメそうな景品は最初から外すというのも手ですね。
輪投げの練習方法(上達方法)
楽天での輪投げのセットです。
結構なお値段しますけれど、イベントなどで使えますね。
こういうのを見るとわくわくしてくるのは、精神年齢の低い証拠なんでしょうか。
輪投げで景品をどうしてもゲットしたいときは、練習をしましょう。
用具を購入するのが手っ取り早いですが、自宅にあるものを使っても練習になります。
的はペットボトルに水をいれて立たせるのもありです。
輪はビニール紐の丈夫なものを輪にしても使えます。
輪投げは景品ゲットばかりではなく、体を動かしたり集中したりで結構体力を使ったり頭を使ったりするので、高齢者の人には認知症予防にもなるのだそうです。
がんばってみようかな、私。
小さい子供さんには輪を投げることで体の使い方を覚えるとう効果もあるそうですよ。
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まとめ
縁日やイベントで人気のある輪投げですが、景品をゲットするには運ばかりでなく練習も必要です。
構え方や投げ方も人それぞれで、調べていても回転をかける方がいいとか、かけない方がいいとかがでてきました。
動画を見るとかけない方が、近い距離では入りやすそうでした。
回転をかけると輪に力がついて遠くまで飛びます。競技の輪投げでしたら、スナップを効かせて遠くまで飛ばせると有利です。
縁日の景品をゲットしたいと思ったら、カッコよさは別にしてふんわりと、すなおな輪を投げるのがベターではないかと思いました。
たかが輪投げ、されど輪投げ。
子供から高齢者までみんなが集まってできる楽しいスポーツだったんですね。なんと奥が深い。
今度縁日で輪投げを見かけたら挑戦してみたいと思います。
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