運動会のスローガンが決まらない!
面白い例や令和もかっこよく活用して、
記憶に残る小学校の運動会にしませんか?
運動会は、10月頃の開催も多く、
季節を感じることができる学校の行事であり、日本の行事の一つですよね^^
子どもを応援する家族も、地域の人達もこの時期が来ると、
「秋到来!」
と感じる人も多いのではないでしょうか。
特に、
運動会のスローガンを見ると、
盛り上がりますよね~!
しかし!
運動会のスローガンを決めるのは、簡単に見えても、
いざ「スローガン何にしよう?」
と考えだすと…なかなか決まらない!
なぜかというと、
- スローガンによっては、
運動会やそれぞれのチームのイメージを、
変えてしまう可能性がある。 - 先生と生徒で意見が分かれることもあり、
なかなか意見を一つにまとめるのは大変! - 「斬新すぎてシラケるスローガンじゃダメだよなぁ」
という葛藤が出てくる。
そこで今回は、
運動会のスローガンの種類とポイントと
小学校で活用できそうな25例をお届けします!
Contents
運動会のスローガンの種類
学校全体や学年、
クラスや色別(赤組・白組など)と、
色々なパターンで作るスローガン。
「形ぐらいは揃えよう!」
となったら、
まずは種類から揃えてみてください^^
運動会のスローガンは、
- 四文字熟語で作る
- 五・七・五で作る
- 流行語を使って自由に作る
- 色別対抗の場合は、
カラーイメージを使って作る
主に、この4つが主流です。
しかし!
四文字熟語は漢字が4つ並びます。
(当たり前ですが…)
小学校には、
6歳~12歳の子供がいるのです!
運動会のスローガンについて、
練習が始まる前に、
しっかり説明できることを前提に考えましょう。
形が決まったら、
ポイントを押さえて言葉を考えます。
運動会のスローガンのポイント
小学校の、
運動会のスローガンを考える時のポイントを、
4つにわけて紹介します。
ポイント➀:インパクトを残す
スローガンを覚えてもらうには、
まずインパクトを残す必要があります。
では、
「どうやったらインパクトを残せるのか?」
ぶち当たったら…
かっこいい!
強烈な言葉!
を活用するのがおすすめです。
しかーし!
「ぶっ壊せ!」
「やっちまえ!」
のような過激な言葉は避けた方がいいです。
なぜかというと、
耳にした時の感情として、
正直…「怖い」からです^^
では、
怖くなくて、インパクトがある単語とは?
例えば、
「最強」「必勝」「勝利」など、
たくましくて勢いがある単語です。
ポイント➁:わかりやすく
一言で”わかりやすく”と言っても、
こうやって文章を読んでいて、
「わかりやすいって何?」
となるかもしれません。
それはズバリ!
”小学生1年生でも分かるスローガン”
これが、
小学校の運動会のスローガンを考えるうえでは、
”わかりやすく”の基準です。
例えば、
「疾走」という単語。
せっかくかっこいい単語を使っても、
小学校1年生・2年生たちにとって、
”意味の分からない単語”だと、
まず、???からのスタートになりかねない(笑)
なので、全学年で共有するスローガンなら、
「疾走」⇒「かけぬけろ!」に変えてあげるといいですね!
サクッと理解し、全員が覚えられて、
そのスローガンの意気込みで応援ができるよう、
わかりやすく作ってみましょう。
ポイント➂:流行語を入れる
流行語を入れると、
- 楽しい気分になる
- 覚えやすい
- 記念になる
などなどメリットが多いです^^
小学校の運動会で、
スローガンに使えそうな最近の流行語と言えば…?
(大迫)半端ないって
例【紅組、半端ないって!】
筋肉は裏切らない
例【努力は裏切らない!応援も裏切らない!】
ワンチャン
例【ワンチャンだらけだ!狙うぞ優勝!】
このように、
流行語をアレンジしてもスローガンを作れますし、
スローガンに入れると印象に残りやすいですね!
ポイント➃:サブタイトル
運動会のスローガンに、
サブタイトルを使うと、
表現が広がります。
「サブタイトルって何?」
と思った人もいると思うので、
ここで簡単に例文を紹介します^^
【全力必笑令和の乱】
サブタイトル
【令和の戦い、全力で楽しんだ者が勝つ!】
どうですか?
スローガンを一言で伝えるのが難しい時は、
サブタイトルで、
さらに思いや意図を伝えることもできます。
コツとしては、
主役のタイトルは、短くインパクトを!
サブタイトルは、
タイトルの倍くらいの文字数で解説をする。
つまり、この場合のタイトルは、
「つかみ」というわけです^^
運動会のスローガン面白い例は?
面白い単語を使った、
スローガンの例を紹介します。
アニメや歴史の名言編
アニメや歴史に出てくる名前や名言を入れても、
かっこいいスローガンを作ることができます。
アニメや歴史から例えると、
例【令和新撰組~〇〇小学校が新時代を作る】
なんかかっこいいですよね~!
また、名言で活用できそうなのが、
(「黒子のバスケ」より)
「これは俺達のドラマだ。筋書きは俺達が決める!」
これをアレンジすると?
例【令和の筋書きは私たちが決める!】
なんかいかがでしょう。
他の名言でおすすめなのが、
(「スヌーピー」より)
「昨日から学び、今日生き、明日に期待する」
これをアレンジすると?
例【友と学び、共に生き、運動会の自分に期待する】
壮大ですね~!
このように、単語だけではなく文章を探して、
アレンジを加えるのも面白いです!
運動会のスローガンでかっこいい例は?
運動会のスローガンに使える、
かっこいい例を紹介しますが、
日本の熟語を、フル活用していきたいと思います!
二字熟語・四字熟語に分けたので、
参考にどうぞ!
二字熟語
かっこいい二字熟語探しましたよ~^^
一心とは、
まさに全員の心が一つになっている状態を、
指します。
運動会のように、
全員が心を合わせる状態は一心だと言えますね!
【一心一閃一徹】(いっしんいっせんいってつ)
【絆一心】
などアレンジ自在です^^
続いてはこちら!
激しく燃えている炎の色を紅蓮と言います。
色別対抗戦の紅組にも使えます。
【紅蓮~いざ出陣の時】
かっこよすぎますか?(笑)
さらに!
読んでそのまま、
意気込みが鋭いこと。
【気鋭~汗と涙と絆が武器】
シャキッとしてみました!
いかがですか?
意味ももちろんですが、
文字の雰囲気も大切に考えてみましょう^^
四字熟語
運動会のスローガンにぴったりな、
かっこいい4字熟語を紹介します。
全員が団結して、
一つのものを作り上げる運動会には、
ふさわしい四字熟語と言えるでしょう。
また学校全体のスローガンに使う時には、
「一千団結」(いっちだんけつ)
なんてアレンジも効きます^^
学校全体のイメージとしても使えるのがこちら!
いろいろな花が咲き乱れること。
一度にたくさんの良い(上出来な)花が咲く事。
百の花を生徒に例え、
生徒一人一人が咲き乱れるような、
イメージになるのではないでしょうか。
この4文字熟語にサブタイトルをつけても、
とってもかっこよくなりそうですね^^
運動会のスローガンで英単語を入れた例は?
ひらがなや漢字が並ぶスローガンに英単語!
という発想もアリですよ^^
できるだけ簡単なスローガンを紹介します。
最後まで走り抜け!(サブタイトル】
Run は「走る」という意味で、
走る機会が多い運動会にはぴったりな英単語です。
サブタイトルでその単語に込めた思いも入れてみました。
他にも!
とにかく笑顔で楽しもう(サブタイトル)】
Smileは「笑顔」という意味で、
勝ち負けが重要になる運動会でも、
楽しむことを忘れてほしくないという思いを、
込めました。
運動会のスローガンに、
英単語を使用する際は、
サブタイトルでその単語の意味や、
込めた思いを表すと伝わりやすくなります!
令和を入れたスローガンの例は?
平成から令和に元号が変わり、
「令和」は誰もが知っている言葉です。
令和をスローガンに使うと、
印象に残ること間違いなしなので、
この数年の運動会のスローガンには、
最多の登場となるかもしれませんね!
令和元年をそのまま使い、
学校&新時代の到来を表してみました^^
新時代の勢いを表すために、
「旋風(せんぷう)」という単語も、
使用しています。
未来をイメージするならこちら!
はい、これまた壮大ですね(笑)
小学生は、
まさに新時代を生きる宝です。
その願いも込めた、
スローガンにしてみました。
今が旬の「令和」ぜひ取り入れてみてください^^
運動会のスローガンを五七五で!例を紹介!
俳句の抑揚は耳に馴染みやすく、
かっこいいスローガンができるんですよ!
五・七・五という数字も、
スローガンを考えやすいです^^
最後の最後まで、
全力で走り抜け・やりぬけ、
という思いを込めました。
6年生のスローガンとしてもおすすめです。
応援歌がある学校ではこちら!
こちらも、
全力で運動会を盛り上げている様子を、
表してみました。
空高く天まで届くほど、
大きな声で応援している小学生たちの姿が、
思い浮かびませんか?
クラスや学年でも使えるのがこちら!
運動が得意でも、
苦手でも同じ仲間なので、
数字を入れて意識を高めちゃいましょう!
運動会のスローガンの定番の例文を紹介!
はじめてスローガンを考えていたり、
うまくアイデアが浮かばない時には、
オーソドックスなものを、
アレンジするというのもアリですよ!
〇〇の部分には学校名を入れてもいいし、
地域名を入れてもいいでしょう。
自分達の小学校だけのスローガン、
という感じが出ていて、
とても分かりやすいです!
ストレートで分かりやすいスローガンをもう一つ!
〇の部分には、
小学校の名前を入れてください^^
このスローガンは難しい言葉・漢字がなく、
小学校低学年の子ども達にも、
とても伝わりやすいですね!
運動会のスローガンの変わり種を紹介!
CMで耳にしたこともあるかもしれませんが、
「一瞬も、一生も、美しく」を、
かっこよくアレンジして、
スローガンにしてみました!
例【一瞬も、一生も、かっこよく】
これなら小学校のスローガンでも、
伝わりやすそうですね!
また、見に来てくれる家族のことを入れても素敵になります。
例【頑張りを、家族に見せたい、運動会】
覚えやすさ重視ですが、
小学生らしくておすすめです。
まとめ
運動会のスローガンの小学校編を、
単語や熟語を使いながら、
面白い例文を交えて紹介してきました。
もちろん運動会自体が本番ですが、
スローガンを決めるという経験も宝にしたいですね!
クラスを持っている先生も、
お子さんから相談されたお父さんお母さんにも、
アドバイスの役に立てれば幸いです。