ペットを飼いたいと思っているあなた!
一人暮らしになって寂しい、生活に癒しが欲しいという理由でペットを飼いたいと思うこともありますよね。
私も動物を飼いたいと悩んでいる時期がありました。
せっかく動物を飼うのだったら人にめちゃくちゃなついてくれる動物がいいですよね。
動物は飼えないけど、可愛いペットと過ごす日常を想像するのも楽しいかもしれませんよ。
ここでは人になつく動物を徹底リサーチ!
めちゃくちゃなつく動物をランキングで紹介していきます。
もちろん飼いやすさもあわせて紹介していきますので、ペットを飼おうと思っている人はもちろん!動物が好きな人は要チェックですよ~。
Contents
なつく動物となつかない動物がいるのはなぜ?
人になつく動物とは、どんな動物でしょうか。
まず人になつく動物とは昔から人と共生してきた動物であることが多いです。
例えば犬や猫、牛や馬などは人になつきやすい動物であるといえます。
また群れで生活する動物も、人になつきやすい傾向にあるのではないでしょうか。
オオカミやラットは群れで生活する動物で、人と暮らしている個体は飼い主を家族のように認識していることもあります。
また鳥類やネズミなどのげっ歯類もなつきにくい動物ですが、小さいときからお世話をすると人になついてくれるそうです。
ただ野生動物は、ほとんど人になつきません。
かえって人が飼うことによってストレスとなり、短命になってしまうこともあります。
なつく動物は飼いやすい?
犬や猫などのなつく動物は飼いやすいかと言われれば、他の動物よりは飼いやすいとしか言えません。
飼っている動物たちの性格で、なつきやすさが変わるからです。
また犬や猫は古来よりヒトと共生してきたため、飼育方法も確立しています。
ペット用の小動物も飼育方法が確立していますし、エサも手に入りやすいです。
これらの動物は病気になっても動物病院で診てもらいやすいので、やはり他の動物よりも飼いやすいと言えますね。
ただ牛や馬も比較的なつく動物ですが、エサ代や飼育面積を考えると一般家庭で飼うには難しい動物です。
なつく動物は飼いやすいかと言われれば、動物の種類によって異なるようです。
ペットとして飼育できる動物以外にも、たくさんの種類の動物がいます。
図鑑で動物の種類を知ることから始めるのもいいかもしれませんよ。
動物をうまくなつかせるコツは?
動物を飼ったら、やっぱり飼い主になついて欲しいですよね~。
なつかせるコツは長期間きちんとお世話をする根気です!
犬や猫はきちんとお世話していれば、多くが飼い主になついてくれますよ。
鳥類やげっ歯類などのネズミの仲間は小さい時から飼育しているとなつきやすいと言われています。
もちろん、エサや水、飼育ゲージなどはしっかり確保して、愛情をもってお世話してあげましょう。
ペットは家族です!
長い目できちんとお世話すれば、飼い主になついてくれることが多いですよ。
こちらは楽天市場ですが、ペットを飼育するときには是非とも購入しておきたいですよね。
犬や猫はもちろん、ハムスターなどの様々な小動物の育て方の本もありますよ。
ペットの飼育を検討している人におススメです。
めちゃくちゃなつく動物ランキング7選!
根気よくお世話すれば、めちゃくちゃなついてくれる動物もいます。
ペットがなついてくれたら、さらに可愛く思えてしまうでしょう!
なつきやすい動物はどの種類なのでしょうか。
ここではめちゃくちゃなつく動物をランキングで紹介していきます。
飼うときのポイントも紹介していきますので、どの動物を飼おうか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
第1位 犬
やっぱりなつく動物といえば犬ですよね~。
犬の祖先はオオカミで、古くからオオカミは人間と共同で生活してきました。
なんと!期間は一万年以上!
今まで狩猟犬、牧羊犬、愛玩犬など様々な種類の犬が人間と生活しています。
さらにオオカミはもともと群れで生活する動物ですので、人と共同で生活しやすかったことも一因なのでしょう。
昔から人と共同生活してきた犬ですが、犬をお世話するのは結構大変です。
毎日の散歩はもちろん、エサや水もしっかり用意する必要があります。
そして子犬の時にはワクチン接種や避妊手術も考えなければいけません。
いたずらや無駄吠えしないように、しつけもきちんとしましょう。
このように可愛い犬のためには、多くのお金や時間が必要ですよ。
犬を一生懸命お世話するのは大変ですが、飼い主になついてくれるようになったら本当にかわいいです!
第2位 猫
猫も犬ほどではありませんが、古くから人と生活している動物といえます。
日本に猫が入ってきたのは中国から仏教が伝来したころで、経典からネズミを守るために連れてこられたと言われています。
猫は単独で暮らしていたのでマイペース。
猫にもよりますが基本的に人間にあわせて生活してくれません、むしろ人間が猫に合わせて生活をするイメージが強いです。
お気に入りの家具を爪で研いでしまうかもしれませんし、それを叱っても反省しないかもしれません。
グッズやフードも気に入らなければ見向きもしないのです。
それでも猫は可愛い!
猫を飼うのはなかなか大変ですが、喉を鳴らして甘えられたりしたらとっても嬉しいですね。
第3位 文鳥
なでられ #文鳥 pic.twitter.com/oMy3NLq9ZS
— 文鳥堂 (@bunchodo) February 23, 2020
小ぶりで愛くるしい姿が人気の文鳥。
もともと人になつきやすいので、頑張ってお世話していれば手に乗ってくれることもあるとか。
賢い動物なので名前を覚えることもあるそうですよ。
やはり鳥なので、鳴き声は大きめです。
文鳥の鳴き声自体は他の鳥と比べると大きくはないのですが、気になるときもあるかもしれません。
また寒さに弱いので、冬場はゲージを温める必要があります。
トイレを覚えることはできないと思ってください。
私の調べではエサ代もあまりかからないので、ペット初心者でも飼いやすい動物だそうです!
何より文鳥は一途な動物です。
なついてくれれば飼い主にべったりになる姿がみられるかもしれませんよ。
文鳥に興味をもったあなた!
飼育を検討しているなら、こちらの本がおススメですよ~。
第4位 フェレット
イタチ科の動物であるフェレット。
短い脚と愛くるしい姿で人気ですよね~。
鳴き声も大きくはないので、集合住宅でも飼いやすい動物です。
フェレットの種類にもよりますが日本国内で人気が高いのはマーシャルフェレットで、彼らは温和な性格の子が多いようです。
フェレットによく見られる噛み癖ですが、マーシャルフェレットは噛み癖も少ないとか。
ただフェレットを飼う点で問題になるのがニオイです。
イタチ科特有の臭腺をもっているので、強烈な液体を分泌する腺をもっています。
もちろん臭腺を手術で除去することもできますが、独特の体臭が残ります。
またものや手を噛んでしまったり隙間に入り込む習性があるので、その点は注意が必要です。
遊ぶのが大好きなので、毎日しっかり遊んであげないとストレスになってしまいます。
でもフェレットは遊ぶとき以外はゲージ内で飼育しますので、一人暮らしでも飼いやすい動物かもしれません。
フェレットは人になつきやすいですが、マイペースで自由奔放!
なついてくれれば友達のような関係になれるかもしれませんよ。
第5位 ウサギ
最近はペットとしても飼育されるようになったウサギ。
見た目もとっても可愛らしいですよね。
もともと草食性の動物なので、性格も温和な性格で人の手を噛むこともほとんどしません。
鳴くこともないので、集合住宅でも飼いやすい動物でしょう。
ただトイレを覚えさせるのは大変で、抱っこも苦手。
さらにウサギは警戒心が強いので、犬や猫のようになかなか人にはなついてくれません。
ウサギのペースに合わせてゆっくりと警戒心を解いていく必要があります。
しかし、なついてくれると甘えたり後を追ってくれたりするそうですよ~。
第6位 セキセイインコ
インコ会議中#セキセイインコ pic.twitter.com/HCHSv9QSbI
— 翼自由(つばさみゆ) (@miyuthubasa) February 23, 2020
カラーや模様のバリエーションが豊富なセキセイインコ。
お気に入りの柄の子を選ぶ楽しみもありますが、お世話するうちに言葉を覚える子もいるのも魅力の一つです。
体が小さいので、ゲージ内で飼えるのも良いですよね。
ただセキセイインコは、鳴き声が大きいので集合住宅で飼うのは難しいかもしれません。
毎日の日光浴も必要ですので、時間があるときにゲージを日なたに置いてあげましょう。
またセキセイインコは脂紛という白い粉や、羽毛などがゲージに溜まることがあります。
脂粉や羽毛は人間のアレルギーの原因になることもありますし、インコの病気の原因にもなりますのでゲージはこまめに掃除します。
トイレのしつけはできませんので室内で放鳥しているときに、お部屋でトイレをしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
なついてくれれば文鳥のように手に乗ったりしますので、インコもかわいくておススメですよ!
第7位 モルモット
テンジクネズミの一種でもあるモルモットですが、近年ペットとしての人気が高まりつつあります。
鳴き声も小さいので、集合住宅でも飼いやすい動物です。
もともとモルモットは捕食される側ですので警戒心は強く、人にはなつきにくいと言われています。
飼育するうえでのポイントは気温の管理とブラッシング、掃除です。
モルモットは温度の変化に弱いので、常に20~26度の温度に保つ必要があります。
また体毛が毛玉になりやすく、飲み込んでしまう危険性もあるので定期的なブラッシングは必須です。
特に不衛生な環境では、病気になりやすいのでこまめにゲージの掃除はしましょう。
モルモットは糞の量が多く、ゲージの掃除はちょっと大変かもしれません。
なつくまで時間がかかりますが、甘えん坊な性格が多いようです。
甘えてくれる姿はとっても可愛らしいですよ!
めちゃくちゃなつく動物【珍しい動物編】
ここまではペットとしてよく飼育されている動物で、比較的なつきやすい動物を紹介しました。
実は一般家庭で飼育できる動物は他にもいるんですよ~。
ここからは日本国内の家庭ではなかなか見かけない珍しい動物を紹介します。
もちろん人になつきやすいと言われている動物たちですが、扱っているショップなどはほとんど無いかもしれません。
街中で見かけたら、ラッキーですよ!
カワウソ
よく水族館で見かける、可愛らしい姿が人気です。
日本で一般的に見られるのはコツメカワウソという種類。
もともと群れで生活していますので、人になつきやすい動物だと言われています。
とても甘えん坊なので、可愛らしい声で訴える姿は本当にキュート!
水辺で生活している動物ですので、毎日水遊びができる環境を作ってあげることが大事です。
ただ一般家庭での飼育頭数が少ないため、どのように飼育すればいいのか情報は少なめ・・・。
カワウソはワシントン条約により輸入が禁止されているため、人工的に孵化された個体しか手に入りません。
流通数も少ないので価格もお高めです。
ファンシーラット
ヤネウラットさんからお迎えしました❤️尊い~😍#yaneurat #ファンシーラット #rat pic.twitter.com/QzuVR8GsuJ
— kana (@kana69311979) February 22, 2020
ファンシーという名前がついていますが、実はドブネズミが家畜化したものです。
日本ではあまり見かけませんが、海外ではメジャーなペットとして人気な国もあるとか。
性格は温和で賢く、人になつきやすいと言われています。
一度なつくと、いつでもそばにいようとする子たちもいるそうです。
毛並みや体毛の色も様々ですので、お気に入りの種類を選ぶのもいいかもしれません。
環境の変化にも比較的強いと言われていますので、飼いやすい種類です。
ただ流通数が少ないので、まだまだ日本では手に入れるのが難しいかもしれません。
デグー
うちの子です^ – ^#デグー pic.twitter.com/r3Tft7uGd6
— sora (@soratoniji66) February 22, 2020
ハムスターのような愛らしい姿をしていますが、尻尾が長いのがデグーの特徴です。
最近になってじわじわ人気がでているようです。
デグーは知能が高く、芸を覚えることもあるそうですよ!
またきちんとお世話をすれば、人にもなついてくれる動物です。
ただ木製のドアや柱などを噛んでしまう癖がありますので、飼育する前に噛んでほしくないものを隠したり移動させる必要があります。
砂遊びが好きなので、ゲージ内には必ず砂浴び場所を確保してあげましょう。
デグーは人気がじわじわと上昇中で、小動物専門のショップで見かけることもあるかもしれません。
専用のエサやグッズも普及しつつあるようです。
手でエサを持って食べる姿が、とってもキュートです!
デグーはなかなかお目にかかることができませんが、専用のグッズはじわじわ増えていますよ。
デグー専用の砂もありますので、気になる方はどうぞ!
まとめ
ペットとして飼育されている様々な動物を紹介しました。
気になる動物や、飼いたいと思う動物はいましたか?
ペットはとっても可愛いですよね~。
でも動物を飼うのは命を預かるのと同じですよ。
ペットを飼う前にしっかり準備をして、出迎える準備をしてくださいね。
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