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たけのこ掘り、得意ですか?

たけのこ掘りに行くなら、たくさん採りたい!

最近は、たけのこ掘りを体験できる農園があったり、たけのこ掘りツアーなどもありますね。

 

実は私も、友達に誘われて、たけのこ掘りにチャレンジしたことがあるんです。

たけのこを見つけたら、とにかく土を掘ればいいと思っていた、素人の私。

 

掘っても掘っても、なかなか上手にたけのこを収穫できず、

「たけのこ掘りって難しい!」

「上手く掘れなくて、しんどいだけ」

「素人には無理」

と、凹んでしまいました。

 

それが、ふと見てみると一緒に行った友達は、次々たけのこを掘り出してるんです。

「同じところでたけのこ掘りをしているはずなのに、何が違うんだろう?」

すご~く気になってきました。

 

そこで、初心者でも無理なくたけのこをゲットするために、

  • どんな道具を揃えれば良い?
  • うまく掘るコツは?
  • 掘る時のスコップの使い方は?
  • 掘る時に向きとか関係ある?

 

などを、上手く掘っていた友達の意見もふまえて、改めて調べてみました!

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たけのこの掘り方のコツは?

たけのこの掘り方のコツは?
たけのこ掘りは

  • たけのこを見つけるのが難しい
  • 深く掘るのが大変
  • 重労働でしんどい

と、、思い込んでしまった私。

うまく掘れていなかった私に、友達がたけのこ掘りにはいくつかのコツがあり、それを掴めば意外と簡単だと教えてくれました。

 

ここからは、たけのこ掘りに初チャレンジの人にも、役に立つコツなどをまとめてみました。

 

コツ1:道具をしっかり揃える

コツ1:道具をしっかり揃える

土の中に埋まってるたけのこを、素手で掘りだすなんて絶対無理。

スコップや、鍬は必需品ですよね。

とは言え、たけのこ掘りは専用の農園などでするのがほとんどだと思います。

 

その場合、スコップや鍬などの道具は、あらかじめ用意されていて、貸して貰えるパターンが多いでしょう。

他に各自で準備するものは?

【軍手】・・・草木を掻き分けたり、土に触れるので、ケガを防ぐために

【長靴】・・・土をかなり掘るので、スニーカーなどは汚れますし、土の入りにくいもの

【袋】・・・収穫したたけのこを入れられる丈夫なもの

【リュック】・・・両手を空けておくために荷物をまとめられる

といった物です。

服装は、汚れが気にならない、動きやすいパーカーやズボンにしましょうね。

 

作業用手袋のオススメはコチラ

滑りにくくてスコップや桑を握りやすいし、手が痛くなりにくい。

さらに水に濡れてもすぐに乾くので湿った土を触っても大丈夫。

 

長靴は土が入るのを防げるようになってる物がオススメです。

足元に土が飛んできても、気にせず掘り進められます。

 

ちなみに、たけのこ掘りに行く場所に、道具が揃っていない場合もあるかもしれません。

そんな場合は、たけのこ堀りに適した道具を準備してみませんか?

 

コチラ、たけのこの根っこを切るための根切りという道具です。

名前の通り、スパッと根っこを切れる頼もしい道具。

しっかり根を張った、たけのこでもうまく切り落とせそうです。

 

こちらは掘り出すのに便利な、その名も…たけのこ鍬!

うまく土を掘りながら、たけのこを掘り出せそうです。

 

道具を準備するかどうかについては、行く場所に事前に問い合わせて確認しておくのが良いですね。

 

コツ2:時期に注意する

コツ2:時期に注意する

たけのこの旬と言えば、春です。

たけのこ掘りのベストな時期は、桜が咲く頃の3月下旬から5月中旬頃と言われています。

 

竹は成長がすごく早い植物なんです。

のんびりしてると、たけのこは大きくなりすぎて、硬くなるしアクも強くなってしまいます。

 

ゴールデンウィーク終盤だと、育ちすぎてしまっていた年もあったみたいですよ。

おいしく食べられる時期を逃さないよう、たけのこ堀りの計画を立てたいですね。

 

コツ3:丁寧に掘る

コツ3:丁寧に掘る

 

たけのこは1つ生えていると、その周りにも連なってたけのこが生えている可能性が高いんです。

と言うのも、たけのこは根っこに沿って育つので、その延長線上で次々育っている事が多いんだそう。

なので、1つ見つけたからといって、付近の土を荒っぽく掘ってしまうのは禁物です。

 

周りで隠れているたけのこを傷つけたり、そこにあるのに掘り起こした土で見えなくなってしまう可能性大!

ゲットできてたはずの、たけのこを逃してしまうのは残念です。

 

大きなたけのこは、なかなか根っこの部分が出てきません。

ここらへんでいいか、と先走って掘り起こしてしまったら、ボキッっと途中で折れてしまうことに。

折れてしまったたけのこも食べられますが、美味しい根っこの部分が採り切れず、もったいないですよね。

 

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たけのこの掘り方の向きを解説

たけのこの掘り方の向きを解説

 

たけのこを上手に掘るには、向きが重要です。

たけのこは、土の中で竹の根っこと繋がって生えています。

 

と言うことは、根っこと繋がっている部分を、切り離さないと掘り出せないってことなんです。

 

実は、たけのこをよく見ると、繋がっている向きがわかります

「そんなの素人でわかるの?」

と思った人、安心してください。

たけのこ、実は竹と繋がっている側が、内側に反っているんです。

 

というわけで、たけのこが反っている内側を掘り進めると、竹と繋がっている根っこの部分が出てきます。

根っこが見えてきたら、鍬を入れて、てこの原理でクィッと持ち上げればOK!

 

簡単にたけのこを掘り出すことが出来ちゃいます。

ここを間違えて、反対側を掘り始めてしまうと

  • 延々堀り続けことになる
  • 綺麗にたけのこを掘り出せない

なんてことになってしまうんです。

 

ザクザクと、たけのこを掘り出す熟練の技を、ご覧ください。

 

たけのこを掘り出すのには、向きが重要なんですね~。

たけのこ掘りでのスコップの使い方

たけのこ掘りでのスコップの使い方

たけのこ掘りではスコップも使います。

 

「スコップとシャベルやショベルの違いって?」

なんて疑問が飛び出す前に、スコップとショベルの違いは地域で違いはこちら!

日本のJIS規格では足をかける部分があるものをショベル(シャベルではなくショベルと定義されている)、無い物をスコップと記されている[4]。西日本地域では、足をかける部分があるものをシャベル、無い小型の物をスコップと呼び、このJIS規格に概ね沿った呼び名で広く使われている。しかし、東日本地域では、人力で掘るために足をかける部分のあるものをスコップと言い、JIS規格や西日本地域の呼び方と入れ替わっている。それらの代表的なものが剣先スコップ・角スコップである。
また、大型の物をショベル、小型の物をスコップと区別する場合もある。一般には大きさによってシャベルとスコップを使い分けており、西日本では大型のものをシャベル、小型のものをスコップと呼ぶ。逆に、おもに東日本では大型のものをスコップ、小型のものをシャベルと呼ぶ人が多い

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

というわけで、同じスコップでも呼び方が違ったり、形によって名前が違うなんてこともあります。

 

土を掘るのに使うのはもちろんですが、スコップだけでたけのこを掘り出す技もあるんです。

 

まず、たけのこを見つけたら、土を掘り進めます。

たけのこの根っこに、赤いぶつぶつになってる部分がありますよね。

たけのこブツブツ

 

掘り進めてこのブツブツが見えたら、たけのこを切り落してOKのタイミング!

 

スコップを赤い部分に当てて、ぐぃ~っとたけのこに押し当てていきます。

スコップをたけのこ根元に押し込めば、ざっくり切り落とせるそうです。

 

手早くスコップでたけのこ掘りをしている動画を発見しました。


どうですか?まったく無駄のない動きでしょ。

私も、これぐらい手早く上手に、掘れるようになってみたいです。

練習したら、鍬がなくてもスコップでうま~く、たけのこ堀りができそうですよね。

 

千吉 オールステンレスショベル 丸 SSS-3(1コ入)【千吉】

穴掘りに適したサビに強いスコップは活躍してくれそうですね。

 

まとめ

たけのこ堀りは、

  1. 道具をそろえる
  2. たけのこの反ってる向きを確認する
  3. 反ってる内側を掘る
  4. 根っこと、たけのこを切り離す
  5. てこの原理でクィっと持ち上げる

間違った向きで掘ってしまうと、簡単にたけのこは掘り出せなということがわかりました。

 

コツを知るだけで、楽しさも美味しさも全然違ってきます!

たけのこ堀りは向きが重要!

これを踏まえて、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

たけのこ掘りの名人がいるかどうかは現地に行ってみないと分からない!たけのこの掘り方を頭に入れて出発できますように^^

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