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豚肉の焼き加減を正確に知っていますか?

実はある方法で簡単に判断することができるのです。

豚肉の焼き加減の目安

 

豚肉はとてもおいしく疲労回復の効果もあるとのことで私もよく食べます。

しかし、豚肉といえば焼き加減が非常に難しい食べ物ではないでしょうか?

 

小さい頃に親から

「牛肉は多少赤くてもいいけど、豚肉はしっかり焼いて赤い部分がないようにしなさい。」

と聞いていて、よく焼いてから食べるようにしていました。

とはいうものの、よく考えてみるとなぜ豚肉を赤いまま食べるとよくないのか?

どのように判断すればよいかなどは理解をしていませんでした。

 

そこで、この記事では豚肉の焼き加減の目安を伝えるとともに色や温度、生焼けの判断

ついて紹介します。

この記事を読み終わる頃には豚肉に対する知識が増え、今まで以上に楽しく

おいしく豚肉を食べれると考えています。

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豚肉の焼き加減

豚肉の焼き加減

それでは、まずはじめに豚肉の焼き加減について理解しておきましょう。

一言で焼き加減といっても様々な面からみることができますので、次の7つの項目で

確認していきます。

  1. 焼き時間
  2. 火の強さ
  3. 中の色は多少ピンクでも大丈夫?
  4. 表面は?
  5. 食感の目安は?
  6. 硬さの目安は?
  7. 生焼けかどうかの確認方法

 

1.焼き時間

 

まずは焼き時間

基本的に十分に加熱することにより、カンピロバクターや大腸菌などの細菌による

食中毒を防ぐことができるのですが推奨としては豚肉の中心部を最低でも

1分以上は加熱するようにしましょう。

そして火の強さは中火~強火で75℃程度になるように加熱をしましょう。

 

2.色は多少ピンクでも大丈夫?

豚肉が赤くて、明らかに生焼けの場合は食中毒になるリスクが高いため

食べてはいけませんが、多少ピンクの場合はどうでしょうか?

厚生労働省の基準によると

  • 中心温度が75℃で1分以上加熱する。
  • 63℃で30分以上加熱する。

ことにより細菌を倒す効果があることがわかっています。

 

ですので、この基準をクリアしていれば多少が色がピンク色でも

大丈夫ということになるのです。

 

3.表面は?

表面はどのような状態がいいかと言うと、これは注意が必要です。

なぜなら

「表面はしっかり焼けていても、中身が生のまま」のことがあるからです。

ポークステーキなど分厚い豚肉は焼き加減を判断するのが難しく、表面は

焼けていても中身が生ということがあります。

表面は参考程度にして、実際に中身の色を判断して食べるようにしましょう。

 

4.食感の目安は?

次に食感の目安です。

焼きすぎて硬くなってしまってはおいしくありません。

歯で噛んでいて自然と飲み込める程度の食感であれば大丈夫ですよ。

 

5.硬さの目安は?

そして硬さの目安です。

温度を上げすぎてしまって加熱すると表面、中身ともに焦げてしまいます。

歯で自然と嚙み切れる硬さを目安としましょう。

 

6.生焼けの判断はどこで見分ける?

では豚肉の焼き加減で十分に焼けていない生焼けの判断はどうすれば

よいでしょうか?

食べればわかるのですが、食べる前に知っておかないと食べてから

生焼けでは食中毒になってしまう可能性がありますよね?

簡単に判断する方法は

「肉汁をみること。」

です。

肉汁が透明ならきちんと火が通っていて安全、肉汁が赤っぽい場合は

生焼けでもう少し焼いた方がいいです。

 

 7.豚肉に多い食中毒とは?

豚肉の焼き加減を間違えて生で食べてしまった場合に食中毒になることは

伝えましたが、実際にどのような食中毒になるのでしょうか?

大きく分けて以下の2つがあります。

・O157などの大腸菌

 →激しい腹痛、下痢などの症状が出て死ぬ場合もあります。

・E型肝炎ウイルス

 →症状は出にくいですが、だるくなったり発熱したり

  する場合があります。

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調理方法による違いはある?

料理方法によって違いはあるのでしょうか?

普段からよく使用する以下の2つについて考えてみました。

 

フライパン

忙しい現代社会において、少し文句を言われてしまいそうですが、ゆっくり弱火で

(生焼けにならないように 65℃を超えないくらい)じっくり焼きましょう。

 

グリル

最近では利用する人が増えてきたグリル。

グリルではフライパンと違って密閉して焼けるため、10分程度の時間をかけて

低い温度で豚肉を焼いていきましょう。

 

子供が生焼けを食べてしまった!対処方法は?

 では最後に子供が生焼けの豚肉を食べてしまった時の対処方法について紹介します。

 症状としては、

  •  発熱
  •  下痢
  •  嘔吐
  •  はげしい腹痛

 

 などがあります。

 

生焼けの豚肉を食べたからといって必ずしも症状が出るとは限りません。

 体の中に潜伏したままで発症しないこともあります。

 ただ、少しでも上記の症状が表れて体調不良となったらすぐに病院へ行きましょう。

 この時にいつ豚肉を食べたかを確認しておくとよいでしょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 なんとなく知っているようではっきり知らなかった豚肉の生焼けに関する情報。

 焼き加減の目安や色、温度、生焼けの判断などがわかったかと思います。

 こちらを参考に是非楽しくおいしく豚肉を食べてくださいね。

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