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ピンクの食べ物と聞くと何が思いつきますか?

かわいい食べ物や飲み物が思い浮かぶ方が多いかもしれません。

 

そう!!ピンクの食べ物は、料理に「かわいい」をプラスする非常に大切な色なんです!

 

例えば、写真映えを考えているカフェのメニューには、ピンク色のかわいいデザートが多く載っています。

私は、かわいいピンクのデザートがあると、自然と注文してしまう時があります(笑)

 

今回は、そんなかわいいピンクの食材や食べ物の名前を一覧にして紹介していきます!

かわいい好きの方は、ぜひ読み進めてください♪

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ピンクの食べ物といえば?


ピンクの食べ物と言われて思い浮かぶものは何でしょう?

野菜?果物?

 

ここでは、

「ピンクと言えばこれ!」

というイメージのある、ピンク色の果物と野菜を紹介していきます!

ピンクの代表果物「桃」

ピンクの代表果物「桃」

ピンク色の優しい皮に包まれている桃。

ピンクの果物と言われて、真っ先に桃が思いつく人も多いのではないでしょうか?

 

皮はピンクでかわいく、果実自体はほんのり黄色っぽい優しい色味の桃は、カフェやドリンクショップでもよく見かけます。

 

また、かわいいだけではなく、桃は脂肪の代謝を促進させ、脂肪がたまるのを防ぐ効果を持ちます。

「かわいい食べ物が食べたいけど、ダイエット中なんだよね…」

という方にとって、桃はぴったりの食材ですね!

ピンクの代表野菜「ビーツ」

ピンクの代表野菜「ビーツ」

ビーツとは、見た目がカブやダイコンに似ている、ピンク色の野菜です。

茹でてそのまま食べることもできますが、パスタやスープ、ぬか漬けにして食べるのもおすすめです。

 

実際に、ビーツを使用したピンク色のカレーも販売されていました!

濃いピンク色のカレーなんて普段食べる人は少ないので、最初は抵抗感が出てしまうかもしれません…

しかし、味は美味しいようですね!

普段の食事を鮮やかにしたい時に食べてみるのはどうでしょう。

 

また、ビーツは鮮やかなピンク色でかわいいだけでなく、

  • むくみの解消
  • 高血圧の予防
  • 腸内環境を整える

など、様々な健康不調に効果的です!

 

しかし、その反面食べ過ぎるとちょっと危険な症状も…

「食べすぎ注意なピンクの食べ物は?」では、ビーツの食べすぎによっておこる症状を紹介しています。

気になる方は参考にしてみてください!

ピンクの食べ物の名前一覧

ピンクの食べ物はなんとなく、

  • 可愛らしい
  • デザートに多く使われているイメージ

という印象を持つ方が多いのではないでしょうか?

 

実際、甘い物やデザートとして商品化されているピンクの食べ物が非常に多いです。

では、どのようなピンクの食べ物があるのか見ていきましょう!

 

 

デザート系

デザート系のピンクの食べ物は、

  • マカロン
  • 桜餅
  • 綿あめ
  • パフェ
  • イチゴケーキ

などがあります。

 

ピンクのデザートと言われて、頭にパッと出やすいのはマカロンではないでしょうか?

小さくかわいいマカロンと、ピンク色の優しい色味は相性抜群ですね!

かわいいもの好きの方にとっては、マカロン×ピンクは最高の組み合わせです。

 

また、桜餅もピンク色のデザートとして思い浮かびやすいデザートですね。

優しくあたたかなピンク色は、見ているだけでも癒されます。

 

「見て癒されて、食べておいしい」

ピンク色のデザートは素敵な要素を持つ食べ物ですね!

飲み物系

ピンクの飲み物は、

  • いちご牛乳
  • 桃ジュース
  • グレープフルーツジュ―ス

があります。

 

様々あるいちご牛乳の商品の中でも、2020年4月ごろから大人気の商品がこちらです。

いちごの大きな果肉が丸ごと入っている、ファミリーマートで販売しているいちごミルク!

ピンク色が透けているボトルの仕様もかわいく、つい手が伸びてしまう商品ですね。

ご飯系

「せっかくならお弁当もかわいく彩りたいな」

そんな時に便利な、おかずに使えるピンク色の食材は、

  • さくらでんぶ
  • 桜エビ
  • しゃけ

があります。

 

さくらでんぶと聞いて思い浮かぶのは、ジブリで有名な「となりのトトロ」のお弁当ではないでしょうか?

ピンク色でかわいいだけではなく、ほろ甘い味からお子さんのお弁当には最適の食材ですね!

お米の上に乗っける以外にも、

  • 卵焼きに混ぜる
  • お米に混ぜ合わせる
  • おかずの上にアクセントとして乗せる

など工夫して使用すると、また違うピンク色になりおすすめです。

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ピンクの食べ物を作りたい時はどうする?

ピンクの食べ物を作りたい時はどうする?

ピンク色の食べ物を作りたいけど、

  • どうやってピンク色を出せばいいかわからない
  • 着色料は使いたくない

という方のために、健康に優しい食材や砂糖でピンク色を出す方法をご紹介します!

 

意外と身近にあるもので、ピンクに色付けすることができるのでぜひ試してみてください!

ルバーブを使う

ルバーブとは、欧米で一般的に食べられている野菜です。

日本ではあまり浸透していませんが、ジャムやスイーツで使用されることの多い食材となっています。

 

ルバーブの大きな特徴は、鮮やかなピンク色!

このピンク色のルバーブを煮て、お菓子や食材に練りこむことで、綺麗なピンク色を出すことができます。

 

実際にルバーブを使用して、ゼリーを作っている方がいました。

野菜から綺麗なピンク色のゼリーができあがるなんて驚きです。

着色料を一切使っていない、自然の食材のみで作った健康的なゼリーはおやつに最適ですね。

ピンクのシュガーパウダーを使う

「ピンク色のかわいいお菓子を作りたい!」

そんな時はピンク色のシュガーパウダーを使いましょう。

シュガーパウダーをかけることで、ほんのりとしたピンク色のかわいいデザートがすぐに作れますね♪

ケーキやクッキーのアクセントに少し振りかけてみるのはいかがでしょう?

イチゴジャム

いちごを煮詰めて作るイチゴジャムは、真っ赤な仕上がりで、

「どこがピンク?」

と思うかもしれませんが、クリームやケーキに混ぜ込むことで優しい色合いのピンクになります。


こちらの方は、いちご⇒イチゴジャム⇒いちご生クリーム作りの一連の流れを説明しています・

イチゴジャムを使用して作るいちご生クリームは、いちごの味が濃厚そうでおいしそうですね!

 

「ピンク色のシュガーパウダーはちょっと怖いし、野菜も使いたくない」

という方は、ぜひいちごを使用してピンク色の食べ物を作ってみてください^^

桜の花を使う

ピンクと言えば桜!!

なので、桜の花びらを使用してピンク色を出すのもおすすめです。

スポンジの生地に、花びらを直接練りこめばちらちらとピンク色が見えて素敵ですね!

 

桜の花びらはデザート以外にも、

  • お酒
  • お茶
  • お米に練りこむ

など、料理や飲み物にも使えます!

 

ただし!桜の花びら、と言っても公園に咲いている桜を食べるのではなく、食用に育てられた桜の花びらを使用しましょう。

参考にしてみてください!

食べすぎ注意なピンクの食べ物は?

食べすぎ注意なピンクの食べ物は?

  • 「ピンク色でかわいいからたくさん食べれちゃう♪」
  • 「野菜を使用したピンクだし、健康にいいでしょう」

と、たくさん食べてしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、ちょっと待ってください!

 

実は食べすぎると健康に害のあるピンク色の食べ物や食材もあります。

どの食材が当てはまるのかを紹介します。

ビーツ

「ピンクの代表野菜」で紹介したビーツですが、適量ですと健康に良い食材です。

しかし、食べ過ぎてしまうと健康を害する恐れもあります。

 

どのような健康被害があるのかを表にまとめてみました。

症状内容
赤い尿が出るビーツに含まれる栄養素が尿に溶けたことで起こるが、健康に影響はないので安心して大丈夫
お腹が緩くなる食物繊維が豊富なため過剰に摂取することで、腹痛などの症状を起こす。
栄養素の過剰摂取栄養価が非常に高いため摂取しすぎると、

  • 高カリウム血症
  • 尿路結石

などを起こす。

ビーツは、栄養価の高さから食べすぎると逆に栄養素の取りすぎて、不調を起こすということがわかりましたね。

1日1株と決めて摂取するのがいいでしょう。

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さくらんぼ

鮮やかな濃いピンク色のさくらんぼですが、食べ過ぎることでお腹を緩くする原因となります。

もともと、さくらんぼは便秘解消効果が非常に高い果物ですので、食べ過ぎると逆に緩くしすぎてしまうんです。

 

他にも、

  • 腸内ガスが発生しやすくなり、おならが出やすくなる
  • 口臭の原因になる

などの症状も起こします。

食紅を使用したピンクの食べ物

綺麗なピンク色を出すために使用する食紅には、2つ種類があります。

種類内容
合成色素
  • 石油を原料としている
  • 大量に食べると発がん性がある
天然色素
  • 植物や生物を原料としている
  • 稀に、虫由来の天然色素が原因でアレルギーや喘息を発症するケースもある

少量でしたら問題はないようですが、

  • 大量に食べる
  • 子供のお菓子に使用する

などは控えたほうがいいでしょう。

 

「食紅を使わずにピンクを出したい」

と思った方は、「ピンクの食べ物を作りたい時はどうする?」で、自然の食材や安全な砂糖を使用してピンク色を出す方法を紹介しています。

参考にしてみてください!

まとめ

ピンクのかわいい食べ物は身近にたくさんありましたね!

まとめてみると、

  • ピンク色の食材は、デザート系・飲み物系・ご飯系、様々な系統で見られる
  • お弁当をピンクに彩るにはさくらでんぶがおすすめ
  • ピンクの食べ物を作りたい時は、ピンク色の食材や砂糖を使用
  • ビーツやさくらんぼは適量なら健康にいいが、食べ過ぎは注意
  • 食紅を使ったピンクの食べ物は、できるだけ控えるのがおすすめ

ということがわかりましたね。

 

ピンク色はかわいいだけではなく、食卓を華やかにしてくれる効果あり食事を目でも楽しむことができます♪

  • 普段の食事をいつもよりかわいくしたい
  • すてきなデザートを食べたい!

そんな時は、ぜひピンク色の食材や食べ物を探してみてはどうでしょうか!

 

 

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