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3月と言えば卒業式シーズンですね。

今年もこのシーズンが迫ってきました。

ところで、あなたは卒業式で泣きますか?泣きましたか?

それとも泣かない、泣きたくない派ですか?

卒業式で涙を見せたくない人たちのために

人前で涙を見せない方法

涙を止める方法をお伝えします!

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卒業式で泣きたくない理由は?

過去を振り返ってみると、私は卒業式では泣いたほうですね。(笑)

さらに今では自分の子供の卒業式もなんだかうるっと来てしまい

泣きそうになりましたが、我慢しました。

あれ?

どうしてでしょう?

人前で泣きたくないこともあるんです。

その理由とは?

プライドがある

人前で泣きたくない、涙を見せたくない理由のひとつに

「プライドがある」があげられます。

いつもはクールに決めているとか

いつもはおちゃらけ系でギャグってばっかりだとか

自分なりのスタイルがありますよね。

そのイメージを破るような行為はしたくない

という思いから泣きたくないという思いがでてくるわけです。

人に涙を見せるなんて自分らしくない!

なんて思っちゃうんでしょうね。

恥ずかしい

恥ずかしい

ふたつ目の理由は「恥ずかしい」です。

人前で涙を見せるなんて恥ずかしいことはできないと

思ってる人も多いのではないでしょうか。

また、小さいころから、そんなことで泣くんじゃない!とか

人前で涙を見せるなんて男じゃない!とかって

親に言われて育った人たちは、人前で泣くことを

「恥ずかしい」ことだと思ってることもあります。

最後は笑顔で

笑顔

そして三つ目の理由は、これ。

最後は笑顔で終わりたい!という思いです。

これはみんな持ってるんじゃないでしょうか。

卒業式はお別れの場ではあるけれど

新しい旅立ちの時でもあり、

共に過ごした仲間たちと最後には笑顔で別れたい。

お互いの新しい出発を笑ってお祝いしようという

思いから泣きたくないっていう人も多いですね。

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卒業式で泣かない方法

それでは、卒業式で泣きたくないときはどうしたらいいのでしょう?

卒業式で泣かない方法を5つ紹介していきますね。

違うことを考える

誰もが考えることだと思いますが、

違うことを考えれば感情移入しないので泣きません。

どんなことを考えましょうか?

面白いことを考える

面白いこと

面白いことを考えれば、涙も引っ込んでいきますね。

今までの人生で最も面白かった、今思い出してもクスッとなりそうな題材を決めておいて、それを思い出しましょう。


ただし、卒業式の厳かな雰囲気の中で

一人にやにやしていたり、くすくす笑ったりしては

変な目で見られる可能性もありますから

適度に面白いことを考えるとよいかなと思います。

頭の中で明るい歌を歌う

卒業式と言えば、悲しい歌というか、しんみりとした歌が多いです。

そこに感情が入ってまたうるうるってなっちゃうんですね。

そこで頭の中では明るい歌を歌いましょう

実際には歌わなくても、よく頭の中で歌がぐるぐるしてること

ありませんか?

2,3日前から明るい歌を口ずさんでいたら、

卒業式の当日もその歌にはまってるかもしれません。

腹が立ったことを思い出す

腹が立ったこと

おもしろいことも思いつかない、明るい歌も思い出せない、

そんな時には腹が立ったことを思い出してみましょうか。

むかむか!っとしたことを思い出すと

涙も引っ込んでしまいますね。

ポイントは、面白いことや明るい歌を歌う、の項目もそうですが、

「あらかじめ思い出す題材を決めておく」ことです。

泣きそうになったその瞬間に、急には思いつきませんからね。

あらかじめ準備しておきましょう。

ツボを押す

いろんなことを考えることで、悲しい思いが吹っ飛んで

泣かないことはできますが

今度はツボを押すという方法を紹介しましょう。

え?涙が出ないツボってあるの?

正直、私も驚きましたが、あるんですね。

黒目の真下にあるツボなのですが、

黒目の下の骨の縁あたりを優しく押すだけです

このツボは「承泣(しょうきょう)」と呼ばれ、

涙が通る道なのです。

なので、押すと涙が止まるということです。

疲れ目やドライアイにも効果的ありなので、

日頃から目が疲れてる人はぜひ試してみてください。

前日に泣いておく

泣く

卒業式当日に泣きたくなければ、

前日にぜひ、感傷にひたって、たくさん泣いてください。

感極まって泣くことが多いものですが、

泣いてしまうと意外とスッキリすることも多くあります。

なので、前日に泣いておけば、当日は感情の高まりも抑えられて

けろっとしているかもしれませんね。

舌を噛む、爪で手をつねる

卒業式に参加中、泣きそうになったら

舌を噛むとか、手を爪でつねるという

自分の体に痛みを与えると、痛くて涙が止まります。

もちろん、適度な刺激程度にしておくことをおススメしますが。

深呼吸をする

深呼吸には心を落ち着けてくれる作用があります。

緊張したときにもゆっくりと深呼吸することで

落ち着きますよね。

怒りがこみ上げたときも、深呼吸すると落ち着きます。

同じように、感情が高まって泣きたくなるときでも

深呼吸することで、気持ちがおさまり、

泣きたいときに、深呼吸をすると泣くのをおさえることができますよ。

笑顔を作る

鬱々したときにもわざと笑顔を作ると、顔の筋肉が動くことで

脳に刺激がいき、

「あ、今たのしいのか」と脳を勘違いさせることができるのです。

悲しい時、泣きたいときも、わざと無理にでも笑顔を作ると

気持ちが前向きになり、涙も引っ込んでいきますよ。

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涙を止める方法

泣かないように努力してみたけど、やっぱりダメ。

涙がでちゃった・・というとき、どうしましょう?

涙を止める方法を紹介していきましょう。

目を動かす

目を動かす

ドラマなどを見ていても、涙を止めようとしている人たちは

上をむいたり、まばたきをしたりしていますよね。

目を動かすという方法で、涙を止めることができます。

瞬きもいいのですが、眼球を動かすというのも効果的です。

眼球を動かすというと難しく感じるかもしれませんが

より目にしたり、目だけ右から左に動かして見たりするだけで

大丈夫です。

人差し指を目の前にだして右から左と動かしながら

視線を動かすと簡単にできますね。

もっとも人前でやると、何やってんだろ?ってことになりかねませんが。

一人になれるトイレなどでやるといいかもしれません。

舌に刺激を与える

舌に刺激

涙を止めるのに舌に刺激を与えるという方法もあります。

ミント系のガムを噛むとか飴をなめるなどをして

舌に刺激を与えると涙が止まる効果が期待できます。

先にあげた、舌を噛むというのもこの中のひとつに

はいりますね。

泣いてしまう


涙を止める一番の方法は、「泣いてしまう」ではないかと

私的には思います。

もちろん、人前で涙を見せたくないのであれば、

少し席を外してトイレで泣いてくるとか。

大泣きしなくても少し涙を流すだけでも涙が引っ込むことが

あるのです。

感情が涙と共に流れて落ち着きますよ。

少し涙が出たくらいだったら、わからないように

さっと涙を拭いて、その他の方法で涙を止めてもいいですね。

まとめ

卒業式で泣きたくない人のために

泣かない方法、涙を止める方法を紹介してきました。

気に入った方法をぜひ試してみてくださいね。

でも、本当は泣くのを我慢するのはよくないんですよね。

仲間たちとの別れの悲しみや寂しさを我慢することになるので

ストレスが溜まってしまうこともあるのです。

卒業式で我慢したら、家に帰って一人になったときに

思う存分泣いてみてください。

それでかなりスッキリするはずです。

こちらの記事は、逆に「卒業式はしっかり泣きたい!」という方向けの記事です。ぜひご覧ください。

卒業式で泣く方法やタイミングを解説。女子が泣く理由や心理も!

 

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