塾って、なんか響きだけでも嫌なワードですよね。
学校でも勉強して、さらにそのあと塾だなんて…
たまには、休んでゆっくりしたり、友達と遊びたい、なんてことはありませんか?
でも、休むと塾から親に連絡がいったり、無断で休むと、結局親にばれて…
なんてことも考えますよね?
今回は、塾に行きたくないというあなたのために、上手い言い訳や、疲れたときの上手い休み方をお話していきます。
塾に行きたくない理由は?
塾に行きたくない理由は、人それぞれでしょう。
私も、昔塾に行っていましたが、やっぱりめんどくさいとき、友達と遊びたいときはありました。
行きたくない理由にはどんなものがあるでしょうか?
あなたの行きたくない理由もあるかもしれませんよ。
こちらは塾の休む理由や、うまいサボり方の記事です!こちらも是非チェックしてください!
めんどくさい、やる気が出ない
これは私もなったことがあるやつです。
とにかく、理由ははっきりしないけど、なんかめんどくさい、やる気が出ないやつですね。
中には、体調が悪くてという人もいるでしょうが、大半の人は、何となくでしょう。
塾に限らず、仕事でも、楽しいはずの遊びでもこういうめんどくさい、やる気が出ないはあるのです。
明確な理由を探すのは難しく、考えるだけ余計に疲れます。
気分的なものなので、いずれ解決するので安心してください。
今は、大変でしょうが…
先生と合わない
これは明確な理由がありますね。
塾と言っても、学校の講義タイプの物と一対一のマンツーマンタイプがあります。
講義タイプの物であれば、なんとか頑張れるかもしれませんが、マンツーマンタイプの物はきついですよね!
もはや地獄と言ってもいいかもしれません。
この場合は、親やもしくは、塾の偉い人に正直に言えるのであれば言いましょう。
塾側としても、言われるとほっとけませんし、あなたにやめられても困ります。
伝えることで、先生を変えてくれることもあります。
出来れば親を経由して伝えた方が効果的でしょう。
子ども対大人より、大人対大人の方が、塾側が危機感を感じます。
宿題が多い
これも行きたくない理由でも多い意見でしょう。
学校の宿題+塾の宿題になると、
「いつ休めるの?」「自由な時間がないじゃん!?」
そんな風に思う人も多いでしょう。
実際に大変でしょう。
学校の宿題は一方的に出されるので仕方ないですが、塾は担当の先生に、正直に打ち明けると減らしてくれることもあります。
しかし、ただ宿題が多いからだけで訴えてもなかなか聞いてくれないので、深刻な感じで、睡眠もとれていない、追いつけないなどというワードを使うと宿題を減らしてくれる先生もいます。
ぜひ、試してみてください。
他にしたいことがある
多感な時期ですから、いろいろなことに興味が湧きますよね。
待ちに待ったゲームや漫画の発売日だったり、好きなテレビ番組がどうしても見たい日だったり。
もしくは、夢中になってる趣味に没頭したい日もあったりします。
そのたびに塾を休むわけにはいきませんが、この日だけはどうしても!という日は好きなことをして、それ以外の日はしっかりがんばるというのもありだと、個人的には思います。
家で勉強したほうが集中できる
そもそも塾が性格に合っていない、という場合もあります。
自制心の強い人は、誰に言われなくてもひとりで勉強できるので、そういう場合は親と話し合ったほうがいいですね。
無駄に塾へ行ってストレスばかりためていては成績にも悪影響が出るし、体にも悪いですよね。
ただ、親を納得させる必要があります。
そのために、明確な目標を掲げて、それが達成できなければ塾へ行くなどの約束をしましょう。
塾へ行くのが怖い
先生が怖かったり、友達が怖くて行きたくない、というより行けないという人も結構います。
まずは、怖いと思う原因を探りましょう。
先生がすぐ怒るから怖いのだったら先生を変えてもらうよう親に相談したほうがいいですし、塾の友達からいじめられているのなら、塾を変えたほうがいいかもしれません。
塾が遠くて夜の帰り道が怖いのであれば、親と解決策を話し合ってみてください。
塾に行きたくない時の言い訳
この言い訳が結構考えるのは大変なんですよね。
何を言えば、上手く皆に信じてもらえるか?
でもこれを乗り越えないと休むことが出来ないのでいくつか、言い訳を見ていきましょう。
こちらの記事でも詳しく書いていますので、是非チェックしてみてください!
言い訳1:風邪
まずは、風邪気味!
これはよく使われている手です。
しかし、皆その場だけ体調を悪くしようとするから、上手く行きません。
朝起きて、親に合った時点から演技をスタートさせないと怪しまれます。
咳や、のどが痛いなどの小さい積み重ねをして、塾の時間に合わせて休む旨を親御さんにしましょう。
言い訳2:頭痛・腹痛
頭痛、腹痛!
これもよく使われます。
そして、大切なポイントは、塾が大変で疲れたからなのかなぁなどの、塾が原因で疲れて、ストレスなどで頭痛腹痛になっていることをアピールします。
そして、出来れば体温計で微熱くらいの数字を見せれると効果的でしょう。
冬場だとカイロ、そうじゃなければガスコンロなどの物理的に暑いところで測ったりすると、体温を調節できるので、より信憑性の高い頭痛になると思いますよ。
日ごろから塾が大変というイメージを親御さんに見せておく必要があります。
言い訳3:身内の体調不良
身内の体調不良を使う!
これは、演技しなくてもよい言い訳方法です。
今までの二つは親をだまして休ませてもらう事でしたが、今回のは塾側だけをだます方法です。
条件があるとすれば、自分で親御さんにバレずに塾の欠席を伝えることです。
自分で休みの連絡が取れないと、完全にアウトなので注意してください。
条件が整えば、
「OOの体調が悪く、家のことがあるので今日はいけません」
と言えばOKでしょう!
細かい塾だと、親御さんの連絡でしかダメなところもあるそうなので、その方は、自分の体調不良を言い訳にすることをオススメします。
塾へ行きたくない子供にどう接するか?
今度は大人の立場の話です。
お子さんが塾へ行きたくなと言い出したとき、親は何をすればいいのか悩むところですよね。
間違った接し方をしてしまうと、子供は心を閉ざしてしまいかねません。
どうすればいいのか、考えていきましょう。
頭ごなしに責めない
塾へ行きたくない理由は様々です。
親には素直に話せない、また、子供自身理由がよくわかっていないという場合もあります。
親が理由を決めつけると、子供は話しても無駄だと思って遠ざかってしまいます。
まず、子供に理由を話させましょう。
子供が「なんとなく嫌だ」としか言わなくても怠けてるなどと責めるのは避けましょう。
大人になっても「なんとなく嫌だ」って思うことありますよね?
相手の立場になって話を聞き、相手の立場で考えることが大切です。
矢継ぎ早に質問したりせず、相手のペースで話せるように寄り添うのがベストです。
必要なら休ませる
いったん休ませて子供に気持ちをリセットさせてあげることもときには必要です。
また、どうしても塾が合わないなら、別の塾に変えることも考えましょう。
塾へ行くのが怖いというのならなおさらです。
家で勉強するほうが向いている子もいますし、柔軟に対応して、子供にとっていちばんいい方法を考えてあげられるといいですね。
塾に疲れた、怖いと思った場合の対処法
疲れた、怖いなどの感情がくると、当然行きたくないと思ってしまうものですね。
そんな時はどうすればいいのか?
いくつかの手段を紹介しましょう。
また、勉強する気はある、やる気はあるのにどうしても眠くなってしまう、という方はこちらの記事がおすすめです。
眠気を覚まして塾を攻略する方法が書いてあります。
塾を変える
今の塾のシステムや、講師の方が怖いと思ったら、有効的ですね。
というよりは、我慢していてはせっかくの塾なのに内容も入ってこなかったり、憂鬱になるので、親御さんに相談して、変えてもらうのも必要でしょう。
とくに、塾へ行くのが怖いと思うなら転塾を考えたほうがよいかもしれません。
休む、サボる
リフレッシュも大切です。
こちらの言い訳などを駆使して、メリハリをつけ休憩するのも大切です。
ただし、これは注意が必要です。
それが癖になると本当に、毎日行かなくなる可能性があるので、しっかりメリハリを付けましょう。
怖いが理由の人は、次行くのがさらに怖くなるかもしれないので、疲れたり、行きたくない人に対してはオススメします。
怖い場合は一回休むより、転塾も視野に入れて親と相談し、問題を解決したほうがいい結果が導けそうです。
図書館で勉強する
環境を変えるのもいいでしょう。
毎日同じ繰り返しでは疲れたりするのも当然です。
勉強をするために、他の図書館などを利用するのはとてもいいことだと思いますよ。
しかも、色々な参考資料もあったり、最近では、カフェの様な飲み物があったりする図書館もあるので、塾とは違い自分のペースで勉強が出来るので、前向きに勉強に取り組めるのでいいと思いますよ。
スタディサプリで勉強する
塾に行かなくても勉強は出来るものです。
しかし、勉強の仕方や、何をすればいいのかわからないという人にはこちらがおすすめです。
小・中学生講座はこちら。
スタディサプリ
高校講座はこちら。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
自分の好きな時間帯で勉強が出来ますし、何度でも授業を見ることが出来ます。
私も塾に行ってたことはありましたが、講師の話を聞き逃したり、自分のやる気のある時間帯じゃない時に塾で勉強かぁなどの悩みがありました。
しかし、このような悩みも解決できますし、あなたの親の金銭面的な負担も減らすことが出来るでしょう。
無料期間もあるので、ぜひ試してみてはどうですか?
高校生が塾に疲れたときの対処法
中学受験、高校受験も大変ですが、高校生の大学受験へのプレッシャーはかなり大きいですよね。
当然勉強の内容も難しくなっていますし、学校の拘束時間も長くなっています。
その上塾へ通うのですから、疲れてしまうのもしかたありません。
それでも、どうにかやる気を出したい人は、こちらを参考にしてみてください。
塾へ行く目的を思い出す
義務的に塾へ行っているから行きたくなくなる、ということもあるのではないでしょうか。
自分がなぜ塾へ通うことにしたのか、思い出してみてください。
親に言われたから、周りが行ってるから、というのがきっかけだったとしても、自分なりに塾へ行こうと決めた理由があったのではないかと思います。
多くは「受験(受検)」が理由でしょうが、そのなかでも、苦手科目の成績を上げたいとか、得意科目の成績を伸ばしたいとか、具体的な目標があるとモチベーションが上がりやすいでしょう。
今からでも遅くないので、塾へ通う理由を明白にして、自分の成長した姿を思い描いてみてください。
塾の服装で高校生におすすめは?おしゃれなコーデやジャージも紹介!
志望校を見にいく
志望校を意識するのはとても大切です。
ぼんやり思い浮かべているだけではなく、実際に志望校を訪ねて、自分が将来通うであろう学校を目にすることはモチベーションアップの助けになります。
志望校が遠くて行けないという場合は、パンフレットをよく読む、またはインターネットで調べてみるのもいいのではないでしょうか。
あの大学に入りたいから今塾へ通うんだというロジックをはっきり持つことが大切です。
自分に合った塾を探す
塾がどうしても合わない、人間関係がうまくいかなくて勉強に集中できないなど、深刻な問題があるなら塾を変えることも考えてみましょう。
大学受験が迫っていて焦りがあったり、途中で辞めるのはいけない気がしたりするかもしれませんが、塾へ通う目的はあくまで志望校に合格することです。
塾に行くことを悩んで勉強に身が入らなかったら本末転倒です。
近くに選べるほど塾がないという場合は、先ほど紹介したスタディサプリなどの通信教育を利用するという手もあります。
まとめ
塾って大変ですね。
今回はその大変な塾に行きたくないという理由や言い訳や疲れた場合の対処法をお話しました。
あなたと同じように悩んでいる人も
塾を休む理由でおすすめは?うまいサボり方や口実はこれ!
しかし、一つだけ忘れてほしくないことがあります。
あなたは今、塾が大変でしょうが、そのお金を払っているのは親御さんです。
あなたが疲れて、行きたくないという気持ちも当然わかります。
その気持ちが届いているかはわかりませんが、親御さんは少なからず、あなたのためにお金をかけて塾に行かせています。
そこのところだけは、頭の片隅に入れていてくださいね。
まぁ、休むときは休んで、切り替えさえすれば物事は上手くいくと思いますよ。