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皆さんは、お中元やお歳暮などで真空パックに入ったハムの詰め合わせって頂いたことありませんか?
ハムの詰め合わせと言うと、ロースハムやソーセージ、焼豚などがメインでドーンと入ってますよね。
今回はそのハム達が主役ではなく、ひき肉で出来たお肉の塊、ミートローフです。
大きなハムの詰め合わせには結構入っていて、食べ方がわからないという声が多いようです。
皆さんはどんな食べ方をしていますか?
そのまま生で食べたり、焼いて食べたりが、オーソドックスな食べ方ですよね。
ただ、このミートローフ、それだけじゃないんです。
実は、アレンジのきく食材なんですよ。
今回は、そのまま食べる時の美味しく食べ方ポイントやかけて美味しい調味料、アレンジ料理をまとめていきます。
Contents
お中元の真空パックのミートローフの食べ方
ミートローフとは、豚肉のひき肉を混ぜ、スパイスで香味を付けたものを腸包みせず、型に詰めて焼いたものです。
アメリカでは家庭料理として親しまれているものなんです。
それでは、まずは簡単に食べられる方法を紹介します。
そのまま生で食べる
真空パックのミートローフは加熱処理済みですので、生で食べることができます。
絶対に調理しないと食べられないかも、と不安だった方、そのまま食べてしまってください!
出典:https://minne.com/items/7111373
ミートローフの切り方
最初にパックの簡単な外し方についてご紹介します。
- 商品の形に沿ってはさみやナイフで切り込みをいれます
- 半分くらい切り込みが入ったらシートを外し、ミートローフを取り出します。
まずは、そのまま生で食べるのであれば、薄くスライスするのがおススメです。
野菜やチーズなど合わせて盛り付ければ、オードブル感覚でパーティーにもぴったりです。
湯煎する
ミートローフはちょっと温めると、さらに美味しく食べることができます。
ひと塊を一気に食べるという時は、真空パックに入ったまま湯煎で温める方法がおススメです。
湯煎で温めて、ミートローフを切ると油のくちどけが良く、食べられます。
また、湯煎しておくと、この後紹介するアレンジがしやすくなりますよ。
焼く
ひと塊、一気に食べないという時には、焼いて食べるのがおススメ。
私はこの方法が一番好きです。
食べやすい厚さ(1.5㎝~2㎝)ほどにカットして、フライパンでかるく焦げ目が付くまで焼いたら出来上がり。
ミートローフからじわっと油が出てくるので、油はひかなくてOK。
塩コショウやケチャップなど付けて食べると更に美味しく食べられます。
レンジでチン
ほんの少しの量を食べるという時は、電子レンジでチンして温めるのがお手軽です。
湯煎と同じような出来上がりです。
かけるものをちょっと工夫するのも良いと思います。
温めたミートローフを耐熱皿にひいて、上からチーズを乗せてチーズがとろけるまでトースターなどで焼けば熱々のチーズミートローフになります。
超簡単なアレンジレシピですが、とても豪華に見えますよね。
そんなアレンジを下記にも、紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ミートローフは何をかけて食べる?
ミートローフは結構何をかけても美味しいものです。
その中でも
- ステーキソース
- マスタード
- ケチャップ
- デミグラス
を紹介します。
ステーキソース
ちょっと珍しいステーキソースはいかがでしょうか。
沖縄で超有名なステーキソースで、肉料理にあうソースです。
少し、酸味があるそうですが、それがまたクセになるそうです。
ちょっと冒険して新しい味に挑戦してみてはいかがでしょう。
こちらは、スーパーなどでも気軽に買える使い切りタイプの物です。
ステーキソースの大きな瓶を一瓶買っても、使い切ることが出来ないことって多いですよね。
そういう時に使い切りタイプの物は便利ですね。
どちらも、おススメの商品です。
マスタード
粒マスタードと言えば、「マイユ」というくらい有名な商品です。
粒マスタードのツブツブは白ワインに漬け込んでいるそうです。
なので、酸味が強いのが特徴で油の多い商品に向いています。
もし、酸っぱいのが苦手という方は小さい瓶で試してみると良いですよ。
使いやすいチューブタイプのマスタードです。
色々な料理に合うように作られていて、肉料理に特に合うマスタードです。
はちみつが使われていて、マスタードの風味もあるんですが酸味はまろやかです。
辛さもマイルドなのでお子さんでも食べられるかと思います。
上に書いた「マイユ」のマスタードよりは万人受けのするマスタードです。
ケチャップ
有機JAS認定のアメリカ産有機栽培完熟トマトを使用したケチャップです。
着色料、保存料は一切入っていないそうなので、お子さんがいる家庭でも安心して使えますね。
生のトマトを煮詰めたような果実を感じる風味が特徴的です。
酸味と甘味のバランスが良いので、どんな料理にも合うので、ケチャップ選びに迷ったらぜひ試してみてほしいです。
長野県の契約農家さんで育てられた完熟トマトを100%使用しています。
トマト本来の味を生かすために甘みや塩味などを控えて、まろやかに仕上がっています。
食感がザラザラしているのは、トマトをそのまますり潰しているからです。
瓶に入っているところが、おしゃれな感じもしますよね。
デミグラス
「ハインツ」のデミグラスソースの中でも贅沢な味わいの「シェフソシエ」です。
一缶を全て一度に使って欲しいので、ミートローフにかけるというよりは、アレンジ料理として使う方が良いと思います。
おもてなし料理に使うのにぴったりのデミグラスソースです。
こちらも、使い切りタイプのデミグラスソースです。
これは、ミートローフを少しだけ食べたいときにも、ぴったりのサイズ感です。
このソースだとアレンジ料理に使うより、湯煎したミートローフにそのまま直接かけても良いですよ。
温めなくても使えるので、とっても時短になるアイテムですよね。
ミートローフの食べ方のアレンジ方法
アレンジしても美味しいのが、この真空パックのミートローフ。
今回はアレンジレシピを、3つご紹介します。
アレンジ1
一押しは、煮込みミートローフ!!
煮込みハンバーグのハンバーグをミートローフで代用するアレンジレシピです。
上記に上げたハインツのデミグラスソースを使って作るのがおススメです。
時間があって煮込むのであれば、ミートローフは生のままで、ほど良い厚さに切ってソースに入れて煮込むだけ。
とっても簡単ですよね。
付け合わせに、マッシュポテトを添えたりすると、アメリカの家庭料理感がでますよ。
ちなみに、煮込むソースをデミグラスだけでなく、クリームソースやトマトソースでもとっても美味しくできますよ。
もし、「煮込む時間がない」という時には湯煎で温めたミートローフをお皿にきれいに並べ、ソースを上からかけるだけでも、十分おしゃれな料理の完成です。
アレンジ2
サンドウィッチの具としてはさむのもおススメです。
上記にもあるように、ケチャップやマスタードもおススメのものを一緒にはさんでみてください。
パンはフランスパンでもおしゃれですし、食べやすさで言えばロールパンが良いと思います。
とくにお子さんには柔らかいロールパンを使いましょう。
サンドウィッチの良いところは挟むものによって野菜も沢山食べられるという事です。
チーズなんかもはさむと良いかもしれませよ。
サンドウィッチはそれ1つでバランスの良い食事になりますよね。
ぜひ、一度、試してみてください。
アレンジ3
すこーしだけ余ったミートローフは細かく切って使うのがおススメです。
ごはんとの相性もいいので、細かく切ってチャーハンかピラフにまぜこむのはいかがでしょう。
塩コショウでシンプルに、コンソメやトマトケチャップを使えば洋風に。
ついでに、細かく切ったものを少しだけ取っておいて付け合わせのスープにするのも良いですよ。
最後まで美味しく使い切りたいですものね。
通販で買えるおすすめのミートローフ
箱根・仙石原に本店がある、『腸詰屋』さんです。
いくつかミートローフにも種類があるのですが、この『フライッシュケーゼ』が一番アレンジのきくミートローフだそうです。
中にはパプリカが入っていて、温めずにそのまま食べるときにも彩りがとても良いです。
この商品はチーズが入っていませんが、同じ『腸詰屋』さんではチーズとバジルを練り込んである『ピッツァケーゼ』もおすすめ商品です。
400グラムとボリュームあるので、色んな食べ方を試してみてください。
また、お中元お歳暮などに人気の詰め合わせも、送ると喜ばれますよ。
砂肝の焼き加減の目安は?フライパンで焼く場合は中が赤いとダメ?
まとめ
真空パックのミートローフ、どんな食べ方をするか迷っていた方に少しは参考になりましたでしょうか。
意外にも食べ方は色々あるものですよね。
お中元のハムの詰め合わせに入っているものを食べるだけでなく、ちょっとしたパーティーにミートローフを購入して食べてみるのも良いかもしれませんよ。
ぜひ、お試しください。