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ニット帽いつからいつまでかぶる?

ニット帽、かぶりますか?

いつぐらいからかぶればいいんだろ?とか、どれくらい寒くなったら使えばいいんだろう、などと考えたことはありませんか。

 

寒いと思ったらか使って欲しいアイテムですが、周りが気になる方に、いつ頃から、またどれくらいの気温になったらかぶれるのかを調べてみました。

 

ニット帽は髪がぺしゃんこになるから〜と敬遠する人も多そうですが、かぶり方や帽子の選び方でぺしゃんこが回避されることもあります。

 

ニット帽いつからいつまでかぶる?

ニット帽に適した時期
ニット帽を被るのに適した季節や時期、気温がどのぐらいなのか?

一つ一つみていきましょう!

 

ニット帽をかぶるのに適した季節は?

ニット帽には素材別に分けて、ウールやアクリルの防寒用と、綿や麻素材の夏場用があります。

ここではウールやアクリル素材の防寒用を取り上げてみたいと思います。

 

ニット帽をかぶる季節ですが、マフラーと同じように寒く感じればかぶってもいいと思います。

 

通常なら11月の半ば頃から春先4月頃までになります。

おしゃれなどで被りたい場合でも9月〜10月ぐらいまで、暑さを感じますし、蒸れてしまうのであまりおすすめはできません。

5月〜6月頃からは湿気が強くなります。

どうしてもその季節に被りたいなら、薄い生地のニット帽を選ぶことでなんとか蒸れ蒸れ状態を回避することができます。

 

本格的にかぶりたい季節はもちろん冬。

冬のアウトドアは、必携のツールです。

フカフカのマフラーとフカフカのニット帽を合わせると、暖かそうで見ていても気持ちのいいファッションですね。

 

でも暖かそうなニット帽と、小さいけどかわいいニット帽もあります。

耳を出してかぶる小さめの、いわゆるキャップとかビーニー帽という名前のものです。

これだと秋の早い季節でもおかしくありません。

 

 

ニット帽をかぶるのに適した時期は?

夏に毛糸のニット帽を見かけたことがあり、こんな季節にニット帽が流行るのかと驚いたことがありました。

もしかしたら、素材はウールのような綿素材だったかもしれません。本当にウールだったら暑いだろうな。

さすがに耳までかぶせたかぶり方ではなく、耳をだして頭にちょこんと乗っけたようなとんがり帽子でしたが。

 

ニット帽=防寒というイメージどおり、ニット帽をかぶるのに適した時期は寒い季節です。

マフラーの巻き方にもカッコいい、ダサいがあるように、ニット帽も子供時代からの正ちゃん帽一辺倒ではあまりにもダサいですよね。

寒いからかぶるから、暖かくてカッコいいからかぶるにしてみたいものですね。

 

 

ニット帽をかぶるのに適した気温は?

温度でどのような服装になるかを調べてみれば次のようになります。

  • 26度以上 半袖のシャツ、Tシャツ
  • 21度〜25度 長袖のシャツ
  • 16度〜20度 カーディガンを羽織る
  • 12度〜15度 セーターを着る
  • 7度〜11度 コートを着用
  • 6度以下 コートとマフラーを併用する

出典:https://www.excite.co.jp/news/article/00091099275119/

戦争が生んだ天気予報とカーディガン(Excite Bit コネタ) より

 

コートを着用する時にニット帽をかぶるか、セーターの出番でニット帽にも登場させるか、それはセンス次第ですね。

ニット帽大好きな私としては、オールシーズン素材を替えながら楽しんでみたいと思います。

半袖Tシャツに麻素材のビーニーもかわいいですよ。

 

上記の表を元に、温度別でニット帽が被れるかまとめました。

  • 26度以上 →ニット帽はやめておきましょう。屋外ではニット帽より日除け帽が必要です。
  • 21度〜25度→被らない方が無難、素材によっては無理して被ることもできますが、よく選んで。
  • 16度〜20度→被らない方が無難、素材によっては被ることもできる
  • 12度〜15度→素材やかぶり方によって被ってもちょうど良い
  • 7度〜11度→出かける場所によってはニット帽が欲しい。ニット帽コーデにチャレンジ!
  • 6度以下→ニット帽が必要。ある方がいい。

 

ニット帽をかぶる時の注意点は?

ニット帽をかぶる時の注意点

 

 

ニット帽をかぶる時にはどんな注意をすればいいのでしょうか。

ちょっとしたコツで、とてもおしゃれに見えたりしますよ。

 

注意点1:耳を出すか、出さないか

寒くなれば自然と耳を防寒するアイテムが欲しくなります。

その時にかぶっているニット帽をぐっと耳までおろしてくると・・・・

ダサくなりますよ。

 

小さめのニット帽は頭周りも小さめなので、無理に耳まで下ろすと編地が伸びてしまいます。

伸びたら耳を隠してかぶればいいやと思っていませんか。

そうすると髪がぺしゃんこになるんですよね。

 

耳までニット帽をかぶる時は、頭のサイズより少し大きめのゆとりのある帽子を選んでみてください。

そうすれば髪もぺしゃんこにならないで済みます。

 

耳を出してかぶる時は、季節も早い頃です。感覚的にイヤーマフなどの耳当てがいらない時期ですね。

大きめのニット帽が必要な時期はイヤーマフなどが必要な時期で、12月下旬ころから2月中頃まででしょうか。

 

 

 

注意点2:素材を考えてみる

髪がぺしゃんこにならないためには

ニット帽といえば、ウール。と考えていませんか。

夏にかぶる綿素材、あるいは麻素材のニット帽もあります。

 

腕に自信のある方なら手編みにチャレンジしても楽しいですね。

 

注意点3:髪がぺしゃんこにならないためには

ニット帽を敬遠している方のなかには、髪がぺしゃんこになるというのがあります。

たしかに、ニット帽を取ったあとはせっかくふわっと可愛かった髪がぺしゃんこになっていますね。

 

これを避けるためにすこしゆとりのある帽子を選ぶ方法があります。

ベレー帽風で耳をゆったりと覆いながら、頭頂も圧迫しないのでぺしゃんこになりにくいのです。

試してみてください。

 

 

場所別のニット帽をかぶる時期とコーデ例

地域別でニット帽を被る時期も変わってきます。

北海道と東京ではかなり違いがありますよね。

そんな場所別、地域別の違いをみていきましょう。

 

北海道ではいつからいつまでかぶる?

北海道のニット帽コーデ

引用元;https://wear.jp/chienchin1204/15284806/

参考の画像ではセーターで元気いっぱいな女子ですが、マフラーとニット帽であったかそうですね。

 

北海道といっても南側と北側ではかなり差があるでしょう。

代表として県庁所在地の札幌の気温を調べてみました。

 

札幌の10月の平均気温は10.8度です。

昼と夜の寒暖差もあるでしょうが、10度となるとコートを着てもおかしくない気温です。

北海道では10月でもニット帽はかぶってもおかしくないことになりますね。

それに5月でも12度の平均気温です。

 

北海道はニット帽必携の土地柄でしょう。

10月から5月までニット帽をかぶってもおかしくない地域です。一年の3分の2はニット帽と一緒なのです。

 

 

 

東京ではいつからいつまでかぶる?

東京のニット帽コーデ

引用元;https://wear.jp/mrnk218/12100592/

東京での参考画像、軽いデニムジャケットにニット帽で季節のコーデが完成しました。

 

寒がりの私なら10月も末頃の肌寒くなる頃からかぶり始めます。

ただし、耳まですっぽり覆うようなニット帽ではなく、ビーニー型の小さな帽子です。

 

周りの人が帽子をかぶりだすのは11月も終わる頃でしょう。

寒くてもコートはいらないという3月頃は、ニット帽もちょっと恥ずかしくなるでしょうか。

そんな時には、綿や麻素材の軽いニット帽の出番です。

 

おすすめのニット帽

 

寒い時期のおすすめのニット帽

 

頭周りにピッタリしないちょっとゆとりのあるニット帽です。

浅くかぶったり、深めにかぶったりとかぶり方で表情の出る帽子なので一枚あるだけでいろんな場面で使えます。

 

 

 

暖かくなってきた時のおすすめのニット帽

 

 

綿素材のニット帽。真夏にかぶるにもいいかもしれない帽子です。

真冬ではさすがに寒いですが、春、秋の微妙な気候の頃にも使えて重宝します。

 

まとめ

素材や形まで考えるとウエア以上にたくさんの種類があるニット帽です。

ウール素材のニット帽ですと、やはり寒さを感じる季節に使ってほしいアイテムですね。

 

セーターを着たい季節にはニット帽をどんな風にコーデすれば、かっこよく、また暖かくなるか考えて見るのも楽しいですよ。

冬コートを着るようになったら、ニット帽は必携です。

11月頃から2月ぐらいまで、というのが一般的なニット帽をかぶる季節といえるでしょう。

 

 

気温によって考えるのもいいですね。

 

  • 12度〜15度 セーターを着る
  • 7度〜11度 コートを着用
  • 6度以下 コートとマフラーを併用する

これぐらいになると、ニット帽をかぶってもおかしくありません。

 

セーターに軽めのニット帽や、コートとマフラーとふわふわのニット帽など、ちいさなアイテムですが、とても印象的な仕上がりになりますね。

 

寒がりの人、逆に暑がりの人と人によって様々な使い方が楽しめます。

 

マフラーやスヌードと合わせて、かっこよく暖かな冬を過ごしてください。

 

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